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語り切れないほどの愛が詰まった平屋|想創舎(朝倉市)

朝倉市在住/Sさんの住まい

語り切れないほどの
愛が詰まった家

家族への「ありがとう」を込めて、
近くに住む皆がいつでも、集まれる家を作りたい。
その思いを共有し、カタチにしてくれたのは、
“優しいお誘い”で、声をかけてくれた
人が輝く、ビルダーでした


玄関前に大きく張り出した軒の下は、駐車場まで濡れずに行ける通路として、また自転車置き場としても活用しているそう

育休のタイミングで
家族に新しい家を

玄関から入り、白いハイドアを開けると、天井の高いダイニング、右手にキッチン、奥にはさらなる空間が。「リビング?」と思いきや、「ワークスペースなんです」とのことで、くるりと振り返ると小上がりのリビングを発見。それにしても、子育て真っ最中とは思えないほど、整えられた空間。奥さま曰く、「ファミリークローゼットや、適所に設けていただいた収納のおかげかも。生活感のあるモノは、できるだけ視界に入らないようにして、気持ちが落ち着く空間を目指したんです」。

S家が家づくりを始めたのは、2人目のMくんが生まれ、奥さまが産休に入ったタイミング。夫婦で本やインターネットから情報を集め[想創舎]を含む8社にまで候補を絞ったそう。「そのうちの1社と話を進めることになったのですが、思いがなかなか伝わらず…。このまま進むかどうするか悩んでいた時に、想創舎の真紀さんからタイミングよく電話があり、”家づくりは順調に進んでいますか?”と、声をかけてくださったんです」。

思い描いていた空間で
いま、暮らしています。


キッチン、ダイニング、リビング、そしてワークスペース。4つの空間が繋がりながらも、違った風景を見せてくれる
思いを共有しながら
一緒に家をつくる

「近くに、うちのオーナー様の家があるので、一緒に行って住み心地を聞いてみませんか?」。
真紀さんに”感じの良いちょっと強引なお誘い”で声をかけられたという奥さま。早速、その家を訪問し、オーナーさんに住み心地をヒアリング。そして「冬場にもかかわらず暖かい」ことに感激したご主人は、すっかり[想創舎]に気持ちが傾いたのだそう。「思えば、想創舎さんとの打合せはストレスフリーだったんです。たくさん書き込んだシートを提出してもイメージが共有できなかった会社もあった中、短い打合せでも、要点やフローをさっと1枚の紙にまとめてくださって。間取りも、提案していただいたものが理想そのものでした」。

S家が思い描いていたのは「近所に住む親や兄弟などの家族が集まれるゆとりのある家」。けれど他社では合理性や予算の面から「コンパクトな家」を勧められてしまったそう。「でも私たちはやっぱり、これまで実家が担ってきてくれたような、親戚皆が集まれる、大きな家が欲しい。想創舎さんは、その思いを理解し、共感してくれたんです。嬉しかったですね」。

そこからは、トントン拍子で家づくりが進んでいったというS家。建築中には、たびたび、現場にも足を運んだそう。「若い棟梁さんが担当してくれることになり、最初は正直”大丈夫!?”と思いました(笑)。でも、家が出来ていくのと並行して、棟梁もどんどん頼もしくなって。先輩大工さんが、責任をもって育てていることも伝わり、素敵だなぁと思いました」。

中盤からは、棟梁より「この納まりどうですか?」、「自分はこっちの方がいいと思うんです」といった提案も。「あの時一緒に悩んで、こちらの無茶にも対応してくれた箇所は、今、一番のお気に入りになっているんです」と奥さま。一緒に現場を見てきた娘のYちゃんも「大工さんになりたい!」と口にするようになったとか。「現場監督さんのことも大好きになって”監督が建ててくれた家だから、大事にしなきゃね!”って(笑)」。


カンカンカン…という音に「わ!電車がきた!」と、窓辺に駆け寄った子どもたち

忙しい日々をふと、忘れさせてくれる場所。


リビングはダイニングから一段高さを上げ、個室のような空間に。「ただただ、のんびりできる場所。緑の借景にも癒されています」

家づくりを通して
気づいた家族の大切さ


洗面所とランドリーはゆったり。収納を兼ねた大きな作業台は奥さまのリクエスト。子どもたちも洗濯物たたみに興味津々!


ランドリーの奥には、大容量のファミリークローゼットが

2023年春に完成したS邸は、夫妻が揃って、「大好きすぎて、語り尽くせないかも…」というほど自慢の新居に。「窓から差し込む光も、巡る空気も、冷蔵庫が時々発する音すらも愛おしくて、これが、“豊かな暮らし”なのかな」と、奥さま。ご主人も、「こうした家を作ってくださった現場監督や棟梁はもちろん、設計士の小島さんにも感謝を伝えたいです。間取りの提案に加え、”この棚には、無印良品の収納ボックスが6つ収まるようになっています〜”など、細かいところまでこだわり抜いてくださって」。横で奥さまもうなづきながら、「インテリアコーディネーターの西田さんも、”こんなイメージが好き”と伝えたら、例えば無限にあるタイルを4種類くらいに絞って来てくれる。しかもそこに必ず、ストライクなものが見つかる! 家を建てるにあたり、大切にすべきたくさんあると思いますが、一番は、“人”だと思います」。

「住んでみて良かったことは?」の質問には、「暑くても、寒くても、エアコンいらずなところ」とご主人。「5月に入って、外はずいぶん暑くなりましたが、家に帰ってくると、びっくりするほど涼しくて快適。”どうなってんの?”と、毎日不思議に思っています(笑)」。ちなみにご主人、この家で暮らし始めてから、目に見えて体調が良くなったそう。「以前は、寝ても寝ても疲れが取れていないようだったのに、最近は早起きして芝の水やりをしたり、念願だった車庫の手入れをしていたり(笑)。寝ている時の顔もすごく穏やかになりました」と、奥さま。

ふたりのお子さん、特に弟のMくんは、常に家の中を駆け回って、元気いっぱい。「子どもたちもストレスがなさそうで、親も楽です!」と、夫妻はにっこり。望んでいた、「親族が皆、集まる家」も、すでに現実となったようで、「今日もこれからBBQをする予定。連絡はしていないけど、きっとみんなすぐに気づいて、最後はワイワイ集まっているはず」と、奥さま。「家づくりを通して芽生えた、家族をもっと大切にしたいという気持ち。これからもずっと、温めていきたいと思います」。


LDKに加えて設けたワークスペースは、勉強や作業に集中できる空間。「初めは”いるかなぁ?”と言っていた主人ですが、今ではここのヘビーユーザーです(笑)」


本が大好きなMくん。ワークスペースでパパから本を読んでもらうと、いつもご機嫌に


壁一面に造作した本棚。不規則な構造が奥さまが担当する本や雑貨のディスプレイにリズムをプラス


 

Company Profile

想創舎 株式会社 手嶋組https://www.fukuoka-navi.jp/wp-admin/post-new.php?post_type=iedukuri#edit_timestamp

 

想いをかたちに、夢から物語をつむぎ出すように

私たちが考えている理想の住まいとは、家族みんなを、たくさんのしあわせで包み込んでくれる「器」。一つ一つの工程を、ていねいに、大切に、楽しみながら。みんなで五感を研ぎ澄ませ、素敵なアイデアを重ね、じっくりと「しあわせの器」をかたちにしていきたい。

 

[住所] 福岡県朝倉市堤615-1
[電話] 0946-28-8244
[施工エリア] 福岡県全域、佐賀県の一部、大分県の一部
[設立] 昭和50年2月
[資本金] 2000万円
[従業員数] 26名
[許可・登録] 福岡県知事許可(特-27)第19087号/一級建築士国土交通大臣登録第278298号/一級建築士事務所 福岡県知事登録番号1-40001号/宅地建物取引業許可証 福岡県知事(3)第15682号
[保証] 住宅瑕疵担保責任保険/定期点検(3ヶ月・1年・2年・5年・10年)

 

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