【UWABA BOOK 2024 vo.9】1,カウンター内に生簀という豪快なスタイル(旬の活魚 もめん)2,落ち着いた空間で最高の料理と時間を(お食事処 灯庵)
日本を代表する景勝地として、『玄海国定公園』にも仲間入りした『うわば』エリアの美味しい店を紹介します。
1.ピッチピチ活魚を目の前で
これぞ特級鮮度の説得力!
旬の活魚 もめん
和食店で20年以上研鑽を積んだ池田竜次さんが、2019年に開業。店に入ってまず驚くのがカウンター内に据えられた棚田状の生け簀だ。水槽には多種多様な活魚が泳ぎ、貝類もたくさん。
玄海町出身の池田さんは漁師の友人も多く、この豪快なスタイルが叶うというわけだ。「福岡市での修業が長いですが、地元で独立して感じるのが、この町には本当に素晴らしい食材にあふれているということ」と話す池田さん。福岡や唐津市街からわざわざ足を伸ばしてくる常連も多い。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
【しゅんのかつぎょ もめん】
旬の活魚 もめん
【所】佐賀県東松浦郡玄海町諸浦265-6
【☎】0955-80-6070
【営】17:00~23:00(OS22:00)
【休】月曜、第2日曜
【休】16台
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
2.創業50余年の老舗
玄界灘の幸を純和風に
お食事処 灯庵
肥前市民センター目の前にある和食処。もともと漁港そばの小さな食堂だったが、山陰の旅館で修業を積んだ2代目が跡を継ぎ、玄界灘の幸を柱にした現在のスタイルへ。メニューは多彩で、刺身御膳(1800円〜)、天ぷら御膳(1800〜)、にぎり寿司御膳(1800円〜)、特上海鮮丼(2500円)をはじめ、お造りに握り3貫、天ぷら、小鉢などが付く豪華な灯庵膳(2800円)が定番人気。平日のみ、数量限定のお昼のおまかせ膳(1250円)は地元民から評判だ。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
【おしょくじどころ とうあん】
お食事処 灯庵
【所】佐賀県唐津市肥前町入野甲1696-2
【☎】0955-54-0888
【営】11:30~14:00、
17:00~22:00(OS21:00)
※夜の営業、土日祝は電話確認がおすすめ
【休】月曜、不定
【P】6台
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
そのうわばエリアの魅力を詰め込んだ冊子「UWABA BOOK」が完成しました。
「UWABA BOOK」は、西鉄福岡駅のコンコースや、ソラリアプラザ1階のLOVE FMスタジオ前、天神・博多駅の観光案内所などで配布中。またLOVE FMでも、5月末までの毎週金曜日AM8:05頃~「うきうきわくわく、うわばへ、Let’s Go♪」を放送中です。
是非皆さんも「UWABA BOOK」を手に、うきうきわくわく、うわばへ、Let’s Go♪