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【UWABA BOOK 2024 vo.9】1,カウンター内に生簀という豪快なスタイル(旬の活魚 もめん)2,落ち着いた空間で最高の料理と時間を(お食事処 灯庵)

美味しい出逢いを!佐賀の穴場エリア「うわば」
福岡市内から、車で西に向かうこと約1時間と30分。玄海町(げんかいちょう)、呼子町(よぶこちょう)、鎮西町(ちんぜいまち)、肥前町(ひぜんまち)の4つの町をまとめて表す名前。漢字で書くと『上場』。
日本を代表する景勝地として、『玄海国定公園』にも仲間入りした『うわば』エリアの美味しい店を紹介します。

1.ピッチピチ活魚を目の前で
これぞ特級鮮度の説得力!

旬の活魚 もめん


 

 

和食店で20年以上研鑽を積んだ池田竜次さんが、2019年に開業。店に入ってまず驚くのがカウンター内に据えられた棚田状の生け簀だ。水槽には多種多様な活魚が泳ぎ、貝類もたくさん。

 

屋号は福岡市・春吉の修業先から受け継いだ

 

玄海町出身の池田さんは漁師の友人も多く、この豪快なスタイルが叶うというわけだ。「福岡市での修業が長いですが、地元で独立して感じるのが、この町には本当に素晴らしい食材にあふれているということ」と話す池田さん。福岡や唐津市街からわざわざ足を伸ばしてくる常連も多い。

 

カウンター席のほか座敷とテーブル席もあり

 

大きな生け簀には旬の活魚が色とりどり泳いでいる

 

 

 

 

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【しゅんのかつぎょ もめん】
旬の活魚 もめん
 【所】佐賀県東松浦郡玄海町諸浦265-6
 【☎】0955-80-6070
 【営】17:00~23:00(OS22:00)
 【休】月曜、第2日曜
 【休】16台

 

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2.創業50余年の老舗
玄界灘の幸を純和風に

お食事処 灯庵


 

肥前市民センター目の前にある和食処。もともと漁港そばの小さな食堂だったが、山陰の旅館で修業を積んだ2代目が跡を継ぎ、玄界灘の幸を柱にした現在のスタイルへ。メニューは多彩で、刺身御膳(1800円〜)、天ぷら御膳(1800〜)、にぎり寿司御膳(1800円〜)、特上海鮮丼(2500円)をはじめ、お造りに握り3貫、天ぷら、小鉢などが付く豪華な灯庵膳(2800円)が定番人気。平日のみ、数量限定のお昼のおまかせ膳(1250円)は地元民から評判だ。

 

刺身御膳 松(2800円)。刺身は仕入れによって内容が変わるが地魚がメイン。写真はカンパチ、カツオ、タコ、エビ、フグの炙りなど。小鉢4品、茶碗蒸し、汁物、ご飯が付く。

 

 

 

 

 

 

唐津産とらふぐ切り身、とらふぐ唐揚げ、鶏もも炭火焼きなどオリジナル冷凍商品も販売

 

掘りごたつの個室でゆっくり食事が楽しめる

 

 

 

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【おしょくじどころ とうあん】
お食事処 灯庵
 【所】佐賀県唐津市肥前町入野甲1696-2
 【☎】0955-54-0888
 【営】11:30~14:00、
    17:00~22:00(OS21:00)
    ※夜の営業、土日祝は電話確認がおすすめ
 【休】月曜、不定
 【P】6台

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そのうわばエリアの魅力を詰め込んだ冊子「UWABA BOOK」が完成しました。
「UWABA BOOK」は、西鉄福岡駅のコンコースや、ソラリアプラザ1階のLOVE FMスタジオ前、天神・博多駅の観光案内所などで配布中。またLOVE FMでも、5月末までの毎週金曜日AM8:05頃~「うきうきわくわく、うわばへ、Let’s Go♪」を放送中です。
是非皆さんも「UWABA BOOK」を手に、うきうきわくわく、うわばへ、Let’s Go♪

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