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臼杵市など大分県南東部に伝わる郷土料理『七村酒店』【第二回 大分おもてなし料理選手権】

第二回
『大分おもてなし料理選手権』
2/1——2/29
大分県産品メニューフェア2024 📍大分県

大分県内の料理人が大分の食材でおもてなしの一皿を!

 

キラスマメシ(550円)
七村酒店|大分県大分市都町

臼杵市など大分県南東部に伝わる郷土料理

『キラスマメシ』は大分県臼杵市の郷土料理。「キラス」はオカラで、「マメシ」はまぶすという意味がある。季節ごとに獲れる地魚に、オカラをまぶす。この時、カボスなどの柑橘類のしぼり汁も加くわえて混ぜる。古くからそれぞれの家に違ったレシピがあり、甘めや醤油味、酸味を立たせるなどさまざまだ。

 

 

 

基本的に大分県産の地魚を使用。大分県のブランド魚『かぼすブリ』や白身魚もおすすめとのこと。『七村酒店』の『キラスマメシ』は、佐伯市出身の店主・小野さんが幼い頃から食べてきた一品。カボスなど柑橘類の酸味が魚介の味を引き立て、隠し味のショウガとともに爽やかな味付けとなっている。大分県産の日本酒や焼酎にもピッタリだ。

【店主 小野 育洋さん】

高校卒業まで佐伯市で育ち、進学で沖縄県へ。ホテルマンに興味を持ち、沖縄や長野などの日本各地の宿泊施設で働き、実践でノウハウを学ぶ。その後、沖縄で待望のペンションを運営。2018年12月、『七村酒店』をオープンさせた。「『キラスマメシ』は幼い頃から食べていた、なじみの味をメニューにして提供しています」と小野さん。

七村酒店

大分県産の食材を使った料理を中心に提供する。『おばんざい盛り合わせ』や『りゅうきゅう』など大分の郷土料理もラインアップ。料理に合う大分県産の日本酒や焼酎を取り揃えている。

[所]大分市都町4-1-24 スロウダイニングビル1階
[☎]097-576-9063
[営]18:00〜OS23:00
[休]日曜
[Instagram]@nanamurasaketenn


大分おもてなし選手権|大分県産メニューフェア2024

\特設サイトはこちら/

期間:2024年2月1日(木)~2023年2月29日(木)
場所:大分県内の飲食店 73店舗
フェアで食べられる大分の農産物:
大分の飲食店実施分…白ねぎ、小ねぎ、高糖度かんしょ『甘太くん』、イチゴ『ベリーツ』、大分県産肉、大分県産魚


 

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