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【福岡麺本2023-vol.12 】毎日食べても飽きない 生活に溶け込んだ昔懐かしい町豚骨『幸ちゃんラーメン 博多本店』

博多区博多駅前
幸ちゃんラーメン 博多本店

ラーメン 750円/甘めの豚骨スープにコシのある細麺が特徴。トッピングはチャーシューとネギだけとシンプル。飾らない味で、スープと麺の美味しさをダイレクトに味わうことができる。

 

 

毎日食べても飽きない
生活に溶け込んだ
昔懐かしい町豚骨

 

『幸ちゃんラーメン』は『博多一幸舎』の創業者である吉村幸助さんがプロデュースするラーメン店。博多本店の店主は吉村さんの元で11年修業を重ねた西村勇弥さんが店主を務め、2人が子どもの頃に食べた、昔懐かしい博多ラーメンを再現した。

シンプルで毎日食べても飽きのこない、生活の中に溶け込んだ町のラーメン(町豚骨)。旨味がありながらもほんのり甘い、昔ながらのスープが最大の特徴で、つい全部飲み干したくなる軽やかさ。何度食べてもまた食べたくなる味だ。大ぶりのチャーシューは、低温調理でじっくり炊いているので、しっとりとした口あたりを楽しめる。また、一杯のバランスも考えられており、麺と一緒に口に入れたときに丁度良い、チャーシューの大きさと薄さ、ネギの大きさにまでこだわった。

 

手包みのワンタンが入ったワンタンメン(6個入り)」(1050円)。つるんとした食感を楽しめるよう皮の大きさにもこだわった

 

15時からはお手頃なおつまみメニューが登場。『ポテトサラダ』や『酢もつ』、『メンマ』など、どれも手作り。おつまみメニューのほか、毎日手包みで作るこだわりの『餃子』もビールと相性抜群!ぜひ、学校や仕事帰りにゆっくり飲んで、ラーメンで締めて欲しい。

 

餃子専門店に劣らない技術と知識を持つ店主が真心を込めて一つひとつ手包みする餃子(400円)

 

一つひとつ丁寧に、「心」も包むこだわり餃子

 

また、家庭でもお店の味を楽しめる、お土産ラーメンも再現度が高いと好評だ。麺3玉と濃縮スープ3袋がセットになった「幸ちゃんラーメン1箱(3食入り)」には、お店のラーメン同様に、『製麺屋慶史』が作る特注の麺と『ヤマタカ醤油』が作るラーメンのタレを使用。自宅用やお土産に幸ちゃんの味をお持ち帰りして。

 

『製麺屋慶史』と共同開発した麺。しなやかながら、やわ麺で食べても伸びにくい

 

現在、昨年11月の福岡空港店オープンを皮切りに県内外に次々と店舗を増やしている『幸ちゃんラーメン』。「匂いも少なくあっさりながらもクセになる味わいの幸ちゃんラーメンは、幅広い層に愛される味。この味で自信をもって全国に博多のラーメン文化を広めていきたい。また幸ちゃんラーメンは、ラーメン好きな人だけでなく、ラーメン店に挑戦したいと思っている人にも魅力的なブランドだと思っている。これまでの一幸舎の歴史や、自分自身が修行して積み上げたものが、誰かの夢を叶える力になれることが嬉しい。』と西村さん。これからも一緒に頑張っていける仲間をどんどん増やしていきたいそうだ。

 

「僕たちには100杯中の一杯でも、お客様にとっては一杯中の一杯。美味しいラーメンで感謝を伝えたい」と西村さん

 

 

SHOP INFORMATION ーーーーーーーー

幸ちゃんラーメン 博多本店

[所]福岡市博多区博多駅前3-13-15 リアン博多駅前ビル1階
[☎]092-292-9655
[営]11:00~23:00
[休]不定
[Ig]@kouchan_official


※掲載の内容は取材時のものです。取材日と記事公開日は異なる場合があり、メニューや価格、営業時間、定休日など取材時と異なる場合がありますので、事前に公式HPやお問い合わせにてご確認をお願いします。

 

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