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【福岡グルメ】隠れ家的鶏料理の店『TORIYA(とりや)』

県道555号線平尾交差点を西に向かい、和菓子屋とマフィン専門店の間の路地を入ると、右手に見えてくる、主張しない入口の小さな表札が目印

 

飲食店密集区画の真ん中にできた料理の店。あまりの隠れっぶりに、「よく道に迷ったお客さまを迎えに行ってます」と店長の浪口義貴さんは笑う。ここでは、軍鶏と黄斑プリマスロックなどを掛け合わせ、地鶏ならではの噛み応えと旨味をもつ〈はかた地どり〉を、刺身や炭火焼きなど、さまざまな調理法で美味しく提供する。会席料理の椀物のように出される、お通しの『鶏ミンチと九条葱のお椀』に心掴まれる。香りたつ出汁の中に鎮座する巨大な鶏ミンチに九条葱がたっぷり。やさしい味に胃が落ち着いて、コンディションを整えてくれる。まずは『刺身盛り合わせ(3点盛り)』を。小ネギやワサビ、ショウガなどの薬味とともに、鶏ムネと鶏モモのタタキ、そして砂ズリの刺身が並ぶ。炭火で炙った香りと風味がたまらない!単品でも注文できる鶏刺しは鹿児島や宮崎の甘い醤油が合うので、希望があれば鹿児島の黒糖を醤油に加え、南九州の甘味を再現してくれる。

 

手前からお通しの『鶏ミンチと九条葱のお椀』、『刺身盛り合わせ(3点盛り)』(1500円)、焼きものより女性に人気の『むね肉』(900円)と『ハツ』(680円)。焼きものには自家製ポン酢と塩、柚子味噌をつけて。自家製ポン酢が絶品!

 

炭火焼きや串モノ、一品料理に鉄鍋で自分で焼く「焼きもの」など魅力的な鶏メニューが並ぶが、ここに来たら是非食べて欲しいのがご飯もの。中でも『鶏と九条葱としその土鍋』は、出汁の旨味、九条葱と大葉の香りが鶏肉の旨味を際立たせてくれる逸品だ。別腹に入っていく罪なヤツだが、この日だけはダイエットは忘れよう。

 

『鶏と九条葱としその土鍋』(1合1280円)。土鍋ご飯は注文から出来上がりまで30~40分かかるので、早めのオーダーを

 

 

 

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掲載の内容は取材時のものです。取材日と記事公開日は異なる場合があり、メニューや価格、営業時間、定休日など取材時と異なる場合がありますので、事前に公式HPやお問い合わせにてご確認をお願いします。

TORIYA

【所】福岡市中央区平尾2-14-18
【☎】092-525-1177
【営】17:00~OS22:30
【休】水曜
【席】11席
【P】なし
カード/可
【インスタグラム】@toriya1177

【掲載雑誌】シティ情報Fukuoka 9月号

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