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美味しい魚と日本酒を楽しむ、こぢんまり系寿司酒場『いつも月よに米のめし』

朝6時まで営業だから、終電は気にしない!

 

人気メニューツートップ、ふっくら身の厚いアジフライに具だくさんのタルタルをたっぷり『あじふらい 自家製タルタルソース添え』(580円)と、自家製タレガ絶妙な『博多名物ごまさば自家製ごましょうゆ』(880円)

 

地下鉄藤崎駅4番出口を出て藤崎通り商店街に入って左手に見えてくる、店名が書かれた白い看板が目印。昔のことわざから「月夜の明かりが貴重だった昔、白米もたまにしか食べられなかったから、その2つがあるのは憧れでした。転じて、現代はそれが当たり前になりましたが、その当たり前を大事にしたいという気持ちでつけました」と代表の宮嶋さん。派手さはないが、とびきり美味しい魚を珍しい日本酒とともに楽しめる居心地のいい店だ。店長の渡司さんは、あの人気寿司店『福ずし』で11年修業しただけあり、一品料理から握り寿司まで、旬の魚や野菜をつかったメニューはどれもハズレなし!揚げ物にビール、煮物に焼酎、寿司に日本酒と料理ごとにお酒を堪能できる。特にコンクール受賞酒など、渡司さんセレクトの貴重な日本酒も揃い、日本酒好きにはたまらない。

 

特上すし盛り五貫(汁物付き)2000円。内容は仕入れによって変わり、取材時はエンガワやアジ、カンパチのハラミなど

 

華美な海鮮丼が流行する中で、『自家製のだし割りしょうゆで作った海鮮丼』(750円)は、その見かけこそ地味だが、数種類の魚をちょうどいい厚みで漬けにしていて、味は絶品、超一流。鯛茶漬けなどもあるから、〆のご飯を食べに、という利用もできるそう。予約も可能で、10名以上の団体客にも対応。まずは足を運んでその良さを人に知らせたい、そしていずれは常連になりたい、そんな店だ。

 

代表の宮嶋貴司さんと店長の渡司将一郎さん。宮嶋さんはウイスキーが豊富な西陣のバー『Fly Me To The Moon』も経営。こちらも朝6時まで営業

 

 

 

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掲載の内容は取材時のものです。取材日と記事公開日は異なる場合があり、メニューや価格、営業時間、定休日など取材時と異なる場合がありますので、事前に公式HPやお問い合わせにてご確認をお願いします。

いつも月よに米のめし

【所】福岡市早良区高取2-18-6 藤崎センタービル106-1
【☎】092-831-5121
【営】18:00~翌6:00
【休】火曜
【席】16席
【P】なし
カード/可、QRコード決済可
【インスタグラム】@itsumotsukiyoni

【掲載雑誌】シティ情報Fukuoka 8月号

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