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フルーツたっぷりパフェと急須だしコーヒー『茶甘味いっぷく』

テイクアウトしてちょっと”いっぷく”

 

ドリンクを注文すると、急須で淹れる様子をカウンター越しに見ることができる。和紅茶や緑茶は味わいの異なる茶葉が数種類あるので、特徴や味をスタッフへ聞いてから注文してみて

 

オフィスビルが立ち並ぶ下川端にある店は、カウンターに飾られた季節の花々とセンス良く配置されたアンティークの和家具が、無機質な空間と調和してスタイリッシュな印象だ。“和”をテーマとし、和紅茶や緑茶、コーヒーなどのドリンクと季節のパフェを提供する。 「“和”がテーマなのにパフェ?」と思う人もいるかもしれないが、同店のパフェは乳製品と卵不使用。植物性由来の食品を中心として成り立つ元来の日本食のあり方を、パフェで再現した形だ。

 

『南国フルーツ』(1300円)とアイスの『ホンジュラスブレンド』(600円)。季節のメニューはインスタグラムからチェック

 

パフェの内容は季節によって変わり、取材時は初夏の限定メニュー2種から『南国フルーツ』をチョイス。マンゴーやパイナップル、ゴールデンキウイといったフルーツと共に入れられる玄米茶のジュレ、ココナッツプリンや豆乳ホイップはすべて自家製で、それぞれに異なる食感と豊かな風味が味わいに贅沢感をプラスしている。パフェに合わせて注文したいコーヒーも、急須で淹れるのが『いっぷく』流だ。急須が雑味を吸収してマイルドになり口当たりもまろやかだが、コクと深みはしっかりと残っていてとても飲みやすい。テイクアウトが基本のため容器もそれ専用だが、店内のテーブル席も利用OK。仕事終わりや買い物帰りにちょっと”いっぷく”したいとき、ぜひ立ち寄ってみて。

 

急須で淹れるコーヒーはフレンチプレスの味わいに近いのだそう

 

 

 

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掲載の内容は取材時のものです。取材日と記事公開日は異なる場合があり、メニューや価格、営業時間、定休日など取材時と異なる場合がありますので、事前に公式HPやお問い合わせにてご確認をお願いします。

茶甘味いっぷく

【所】福岡市博多区下川端町9-15 溝口ビル1階
【☎】なし
【営】11:30~22:00(日祝日~18:00)
【休】日曜
【席】12席
【P】なし
カード/可、QRコード決済可
【インスタグラム】@sakanmi_ippuk

【掲載雑誌】シティ情報Fukuoka 8月号

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