【福岡グルメ】国体通り沿いのオアシス『餃子のラスベガス』
「餃子はノスタルジックな食べ物だと思っています。店を続けてお客さんの子どもたちが育った時に、思い出の味として『ラスベガス』の餃子が残ってくれたらうれしい」と語るのは、店主の川瀬さん。5年前、人気ビストロ『ヨルゴ』を営みながらも、「新たに街が必要としている店を開きたい」と作った『餃子のラスベガス』は、”餃子酒場”の先駆けとしてすっかり街に根付いている。一口餃子が主流の福岡で、ここの餃子は少し大きめ。良質な豚のモモ肉を塊で仕入れ店内で挽くことにより、肉の旨味をダイレクトに感じる味わいを生み出している。氷でキンキンに冷やした瓶ビールとともにパクつけば、もう最高。ここでしか飲めない『自家製瓶詰めサワー』も、味はもちろんグッド、見た目もかわいく、飲み方も面白いとあって飲みの場がさらに盛り上がるマスト注文のひと品だ。「食べたいとき、フラッと来て食べる。それが餃子」とも話す川瀬さん。それでも週末は予約が安心だが、平日なら比較的席の余裕ありとのこと。『ラスベガス』でおいしく楽しい時間を過ごした後は、店内奥に店舗を構える『ヨルゴ』でデザートを味わう…なんていうハシゴコースもおすすめ。
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