トップに
戻る

東京の人気バルが福岡に!『Carbo imaizum(カルボイマイズミ)』

スペイン・イタリア・九州…各地域の郷土料理から着想を得た創作料理が美味

 

手前/長崎産真鯛を極細の麺「カダイフ」で巻いて揚げた『鮮魚のパリパリ包み揚げマッシュルームソース』(2本・1000円)。2020年の世界タパス大会で審査員特別賞を受賞。白身魚の種類は時季によって異なる 奥/『辛子蓮根カルボstyle』(880円)

 

食材が炭火で焼き上げられていくライヴ感を楽しみながら、世界各国の郷土料理を味わう…今泉にまた一つ、とっておきの楽しみ方が増えた!東京で人気の囲炉裏バル『カルボ』が、系列店では4店舗目にして地方初進出。オーナーの由利拓也さんは、「全日本タバス選手権」の優勝経験や「国際パエリアコンクール」日本大会では2年連続の準優勝経験を持つ、腕利きの料理人だ。一番人気のメニュー『鮮魚のパリパリ包み揚げマッシュルームソース』や『イ カスミのパエリア』など、オーナー直伝の一品料理はどれも驚くほどに美味。

 

『イカスミのパエリア』(2200円)

 

また注目したいのは、福岡出店とともに生まれた九州ならではの新メニュー。熊本名物の辛子蓮根から着想を得た『辛子蓮根カルボstyle』は、カリッと焼いた豚足を炭で焼いた佐賀産の蓮根で挟みマスタードをかけた、食感・味ともに新感覚の創作料理だ。このほか『カルボのイワシ明太』や『トリュフ薫 鉄板餃子 ラビオリ仕立て』など、福岡の名物料理をアレンジしたメニューも多数。野菜や魚介の地産地消にもこだわっていて、オープンキッチンを囲むカウンター席からは、食材が炭火で調理されていく様子を間近に楽しむことができる。自家製のレモンチェッロを使ったオリジナルドリンク『カルボサワー』や各種ワインとともに、創造性あふれる料理に酔いしれたい。

 

スペインの市場をイメージして作られた店内は、伊万里焼のオリジナルタイルで彩られている。よく見るとそのデザインはカキやムール貝、レモンやエビと、スペインを感じる食材がモチーフ。夜はもちろん、昼時の雰囲気も素敵なので、15時オープンの週末や祝日を狙って昼飲みに利用するのもおすすめ◎

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

掲載の内容は取材時のものです。取材日と記事公開日は異なる場合があり、メニューや価格、営業時間、定休日など取材時と異なる場合がありますので、事前に公式HPやお問い合わせにてご確認をお願いします。

 

Carbo imaizum

【所】福岡市中央区今泉1-17-14 二十四節季2階
【☎】092-4064-729
【営】17:00~24:00(土曜、日祝日、祝前日は15:00~、日祝日~23:00)
【休】水曜、不定
【席】40席
【P】なし
【カード】可
【インスタグラム】@carboimaizumi

【掲載雑誌】シティ情報Fukuoka 7月号

> シティ情報Fukuoka 7月号をネットで買う <<

【最新号発売中!】シティ情報Fukuoka 8月号

> シティ情報Fukuoka 8月号をネットで買う <<

法人様・自治体様向け情報サイトはこちら