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渡辺通りの路地に雰囲気バツグンの炭火焼き&燻製の店『Roddi(ロッヂ)』

山小屋風のゆとり空間で、美味と酒に酔いしれる夜

 

写真手前右より、お通し鶏レバーパテ(タルトタタンを忍ばせて。これはワインと一緒がオススメ!)、『Roddi特製!極粗挽きソーセージ』(800円)、焦がし玉葱塩と焼き野菜をあしらった『熊本県で捕れた鹿ロース/モモ』(2500円)。ソムリエ厳選のワイン(グラス710円~、ボトル3960円~)とともに楽しんで

 

築80~90年の建物の古い梁や床板を再利用して、山小屋風にリノベーションした雰囲気バツグンのダイニング。扉を開けると炭火焼きグリルがあるオープンキッチンを囲むカウンター席、プライベート感があるテーブル席、さらに吹き抜けの2階にはカウンター席とテーブル席がある。梁や柱の影から和紙でつくられた動物たちが顔を覗かせ、本当にどこかの山小屋でくつろいでいる気分が味わえる。

 

2階のテーブル席からカウンター席を眺めると、梁の上に動物たちが…。吹き抜けには本物のカヌーを利用した草花の装飾。写真を撮らずにはいられない

 

牛や豚、自家製ソーセージのグリルや鹿肉などのジビエ、自家製の燻製をつまみにワインやウイスキーを傾けるのも良し、自家製ソーセージのナポリタンや焼きカレーでガッツリ食事も良し。炭火焼きの音や燻製の香りに包まれた店だが、実はソムリエもパティシエもバリスタも揃っていて、デザートまですべて専門店レベルのクオリティ。季節のフルーツを使用したパフェは、フランス語で完璧という名の通りの完全無欠の上品な味。夜カフェとして利用したいし、料理でお腹いっぱいになったとしても、デザートとコーヒー(カフェインレスもあり)は外せない。デートや会食に、仕事帰りにカウンターで軽く一杯、2軒目利用など、色々なシーンで利用できる懐の深さがある。最近いい店が増加中のこのエリアにあって、人を連れて行ったら一目置いてもらえる、そんなとっておきの店だ。

 

『ロッヂのバスクチーズケーキ』(680円)、パティシエ特製の季節のフルーツパフェ(写真は夏まで提供予定のメロン1200円)、水出しコーヒー(600円)。夜カフェとしても利用したい!

 

 

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掲載の内容は取材時のものです。取材日と記事公開日は異なる場合があり、メニューや価格、営業時間、定休日など取材時と異なる場合がありますので、事前に公式HPやお問い合わせにてご確認をお願いします。

 

Roddi

【所】福岡市中央区渡辺通5-5-11
【☎】092-213-9317
【営】17:00~24:00
【休】不定
【席】38席
【P】なし
【カード】可
【QRコード決済】可
【インスタグラム】@roddi_tenjin

【掲載雑誌】シティ情報Fukuoka 7月号

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