【福岡の頼れるお医者さん2023】症状がないから大丈夫はNG!定期的に血圧を測りましょう「おにき内科クリニック」
命に関わる病気を引き起こす可能性のある高血圧。
ところが多くは自覚症状がなく、
適切な治療どころか自分自身の血圧を認識していない人も。
今回は、高血圧のリスクや改善法について専門医に話を伺った。
そもそも高血圧とは?
身体にどんな影響がある?
血圧が高いと体に悪いイメージがあるが、具体的にどんな影響があるか知らない方も多いのでは。そもそも血圧というのは、心臓から送り出された血液が血管を押す力のことを言い、働きによって全身に血液が届けられる。血圧は常に変化し、興奮状態や体調がすぐれないときに圧力が上ることがある。一時的な場合は体を休めたり水分補給をしたりすると血圧が下がるが、血圧が高い状態が続く際に疑われるのが高血圧症。血管は本来弾力性があるものの、血圧が高い状態が続くことで硬くなり、動脈硬化や心筋梗塞などを引き起こすこともあるので注意が必要だ。
血圧の基準を知っていますか?
高血圧の基準は診察室血圧で(診療室で測る血圧)140/90mmHg以上。正常血圧は診察室血圧で120/80mmHg未満とされる。一般的に家庭血圧は診療室血圧よりも5mmHgほど低め。普段から家庭での血圧を知っておくことも大切だ。
おにき内科クリニック
院長 鬼木 秀幸先生
久留米大学医学部卒業後、九州大学大学院で学位記を取得。循環器内科として救急診療、高血圧内科として予防医療も行う。在宅診療を経験後、2021年に「おにき内科クリニック」を開院。総合内科専門医、循環器専門医、高血圧専門医。
おにき内科クリニック
診療科目/内科、循環器内科
住所/福岡市西区拾六町1-3-16
電話/092-892-8850
営業/9:00~13:00、14:30~18:30(土曜は~17:30)
定休/木曜・日祝日
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