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和洋折衷の本格スウィーツ『菓子処たきむら』

洗練された印象の、白でまとまった空間。店は薬院、西鉄平尾の駅から徒歩約7分

 

京都産オーガニック宇治茶を使用した、本格抹茶スウィーツが楽しめる菓子処。『博多リバレインモール』地下2階の『甘味処たきむら』に続き、初のテイクアウト専門店が中央区大宮に誕生した。美しくライティングされたショーケースに並ぶ約20種のスウィーツは、その多くが同店舗の限定商品だ。団子やわらび餅といった定番の和菓子に加え、「子どもも手に取りやすいものを」とドーナツやテリーヌといった洋菓子のレパートリーも充実させている。

 

写真手前/左から『きな粉』『抹茶蜜』『みたらし』の団子3種。見た目もかわいらしく、ピクニックのお供にもピッタリだ。大量購入する場合は、3日前までにインスタグラムのDMもしくは電話にて予約するのが安心。奥/こちらも新商品の『抹茶ドーナツ』(360円)。契約農家である『中井製茶場』から受けた「バームクーヘンやシフォンケーキといった定番以外でも、おいしい抹茶の食べ方をみつけてほしい」との要望に応えるため、商品開発に余念がない

 

一番人気の団子(各200円)は、レギュラー8種と季節の商品1種を合わせた全9種からお好みのものを選んで。店内で焼き上げた団子をとろみのある蜜で包みこんだ『抹茶蜜』は新商品だ。デリケートな茶葉の風味を損なわないよう、加熱時間にこだわって作りあげた蜜は濃く、深~い味わいがたまらない!また”真の抹茶好き”へ心からおすすめしたいのが『抹茶テリーヌ』だ。濃すぎず、甘すぎない味のバランスが絶妙で、ねっとりとした口当たりなのに後味はさっぱり。今やスウィーツ界の定番となった抹茶味の概念を覆すような味わい深さに、誰もが驚くことだろう。お土産用に1本購入してシェアするのもいいが、1/8カット(500円)からも購入できるので、自分へのご褒美スウィーツとしてもぜひ。

 

手前/『フルーツあんみつ』(580円)に使用するフルーツは時季によって変動する。メニューによって季節を感じられるのも『たきむら』の良さだ。奥/『抹茶テリーヌ』(1/8カット・500円)

 

 

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掲載の内容は取材時のものです。取材日と記事公開日は異なる場合があり、メニューや価格、営業時間、定休日など取材時と異なる場合がありますので、事前に公式HPやお問い合わせにてご確認をお願いします。

 

菓子処たきむら

【所】福岡市中央区大宮1-7-4
【☎】092-791-2008
【営】11:00~18:00
【休】月曜
【P】なし
【カード】可
【QRコード決済】可
【インスタグラム】@kashidokoro.takimura

【掲載雑誌】シティ情報Fukuoka 5月号

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