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本場ベトナムの味をご賞味あれ!『シンチャオ号』

 

 

‘79年に、家族とともにベトナムからの難民船で来日した店主・渡辺さん。その3年後に両親が福岡で初のベトナム料理店をオープンし、その味を受け継ぎたいと、’17年に『シンチャオ』を六本松に構えた。その後、コロナ禍の影響でフードトラックでの移動販売をスタートしたそう。

 

あっさりだけどコクのあるスープが絶品

 

看板メニューはもちろんフォー。スープへのこだわりが半端なく、鶏肉と野菜の旨味をじっくり引き出したスープは43年間継ぎ足されたもの。一度このスープを切らしてしまったことがあるらしいが、これなしでは味に納得がいかず、わざわざ実家へ貰いに行ったこともあるのだとか。

 

魚醤が隠し味の甘辛ソースがヤミツキ

 

本格的な味を気軽に食べられちゃう『シンチャオ号』。陽気な渡辺さんにも元気を貰えるから、一度足を運んでみて!

 

 

シンチャオ号
【インスタグラム】@xinchoo_ropponmatsu
【所】福岡市中央区天神2-7-21(カメラのキタムラ前)他
【カード】不可
【QRコード決済】可

 

 

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掲載の内容は取材時のものです。取材日と記事公開日は異なる場合があり、メニューや価格、営業時間、定休日など取材時と異なる場合がありますので、事前に公式HPやお問い合わせにてご確認をお願いします。

 

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