トップに
戻る

本格派なキューバサンドとステーキサンド『錆猫食堂』

 

柑橘果汁とハーブに漬け込みじっくりと焼いたローストポークと、ジューシーなローストビーフ、自家製ピクルス、チーズをバターたっぷりのパンに挟み、仕上げにギュッとプレス!海外のキューバサンドはハムを使うことが多いけれど、ビーフにしているのがポイント。カリカリ食感が◎

 

「芸は身を助ける」という言葉通り、品は変われど調理技術と独自の感覚でフードトラック開業まで至ったのが猫を愛する『錆猫食堂』の店主・成冨茂行さんだ。以前は長住で居酒屋を営み、「いわゆる居酒屋メニューやご飯もの、パスタなどなんでも作っていました」という成冨さんは、店舗が入っている建物の取り壊しのために南区柏原に移転することとなり、そこでグリルサンドのテイクアウト専門店をオープンする。その後、名作と名高い映画『シェフ三ツ星フードトラック始めました』をたまたま観たことにより、フードトラックでの提供を思いつく。映画の見よう見まねで試作したところ、「おっ、これはイケるんじゃないか」と手応えを感じ、フードトラックでの移動販売がスタートしたのだ。やってみるもんだ!

 

店主自ら塗装した真っ赤な外観が目印!

 

そして完成した『キューバサンド』や『チーズステーキサンド』は、シンプルながらもポークやビーフの味わいがガツンと伝わってくる男前なワンハンド・メニュー。こぼれ出そうなたっぷりのチーズも食欲を刺激する。現在は店舗よりフードトラックに重きを置いているということで、イベントを中心に県内外の至るところに出店中。出店場所は固定されていないので、公式インスタグラムで確認しよう。まずは舞鶴公園で桜とともにキューバサンドを頬張りたい!

 

アメリカはフィラデルフィア発祥という『チーズステーキサンド』。薄切りの牛肉と玉ねぎを特製ソースで炒め、とろ~りなチーズと一緒にパンに挟む。フワフワなパンとビーフの相性の良さにビックリ!

 

錆猫食堂
【インスタグラム】@sabinekoshokudo
【カード】不可
【QRコード決済】可

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

掲載の内容は取材時のものです。取材日と記事公開日は異なる場合があり、メニューや価格、営業時間、定休日など取材時と異なる場合がありますので、事前に公式HPやお問い合わせにてご確認をお願いします。

 

【掲載雑誌】シティ情報Fukuoka 4月号

> シティ情報Fukuoka 4月号をネットで買う <<

【最新号発売中!】シティ情報Fukuoka 5月号

> シティ情報Fukuoka 5月号をネットで買う <<

法人様・自治体様向け情報サイトはこちら