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太陽の下が似合うメキシカン・フードトラック『SUWAVE(スウェーブ)』

 

遠くからでも目立つ黄色いトラック。平日は姪浜駅や大橋駅などに出店。北九州、門司、久留米、柳川、長崎などイベントでも引っ張りだこ

 

アメリカ行きの機内で観た映画 「シェフ三ツ星フードトラック始めました」(’14・米)に影響を受け、フードトラックを始めた濱田拓郎さん。スパイス好きでもあったため、カリフォルニアのメキシコ料理のフードトラックを食べ歩き、現地の雰囲気をそのまま日本に。タコスにタコライス、ナチョス、ドリンクにスープと、限られたスペースで、しかも1人で調理するには多すぎるメニュー数!これだけ提供するには下準備が大変では?と聞くと、「とにかく料理するのが好きで。帰ってから家で午前2時まで下準備してます」と明るい笑顔。糸島を語るのに外せない名店『Beach Cafe SUNSET』に10年間勤めていたと聞いて納得の美味しさなのだ。ビリアスープなど珍しいメニューが並ぶ他、限定のスペシャルメニューも登場するから、出店場所やメニューを公式インスタでチェックしよう。

 

1番人気、メキシカンタコライス(1000円)。オリジナルブレンドのオーガニックスパイス使用、糸島野菜を中心にたっぷりの野菜と荒いミンチが肉々しくてボリューミー!

 

ちなみにあまり聞き馴染みのない『SUWAVE』という店名。その由来を聞くと、感じの良い、口当たりの良いなどの意味を持つ“suave” と、アメリカの俗語で素晴らしいという意味の“swave”を、さらに「どんなことがあろうと、山あり谷ありの波を乗り越えて行く!」という覚悟を込め“wave”の3つの言葉をかけた造語だそう。そして『SUWAVE』の「SU」に、『SUNSET』への敬愛と感謝も込めている。明るいうちからアルコールを楽しむ客が多い 『SUNSET』のように、コロナビールやテキーラなどのアルコール、もちろんノンアルコールビールも販売。太陽の下で思いっきり頬張って、グビリと行きたいね!

 

ホームメイドのドリンクも!5年熟成のメキシコ産アガペシロップと国産ショウガ、スパイスを使用した『スパイシージンジャーエール』(500円・写真左)と、ハチミツに漬け込んだレモン『レモンスカッシュ』(450円)

 

SUWAVE(スウェーブ)
【インスタグラム】@suwave.fuk
【所】姪浜駅、大橋駅、J:Com福岡、docomoショップ六本松など
【カード】不可
【QRコード】決済可

 

 

 

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掲載の内容は取材時のものです。取材日と記事公開日は異なる場合があり、メニューや価格、営業時間、定休日など取材時と異なる場合がありますので、事前に公式HPやお問い合わせにてご確認をお願いします。

 

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