【フクオカリノベ No.10・リノベの達人】既成概念にとらわれない 自分らしい創造空間で 今より眺めの良い毎日を。『小山 直毅/株式会社レトリック』
リノベの達人
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株式会社レトリック COO
小山 直毅
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【profile】1971年長崎生まれ。西南学院大学卒業後、日本最大手不動産仲介会社に入社、20数年にわたって1500件を超える売買業務に携わり、自身で企画立案した「住まいのカタチ」を実現するべく2016年に[レトリック]を設立。6年超で数多くのリノベーション物件を福岡都市圏にリリース。愛犬のランマル部長と植物をこよなく愛するヒゲメガネ。
[レトリック]とはどんな会社?
「創業当時はレトリックってどんな会社?と良く聞かれていたんです」と語るのは、小山直毅さん。もともと不動産業界から始めた〝リノベ屋〞なので、答えに窮することが多々あったという。画一的な間取りやデザインの住まいを仲介してきた彼らは、マンションを買い取り、自分たちが住みたい家を作って販売する不動産の買収再販事業(リセール)を展開していた。しかし、リノベーションを毎年30件以上手掛けながら購入者と接することで、そこに暮らす人たちの日常に思いを馳せるようになる。
「防音床の上にモルタルを流し込んだり、アイアン金物を特注して設置したり。ある意味で自己満足な物件を作ってきたのですが、ありがたいことにそこに共感していただけるお客様が居てくださるんです。実際に住む人と一緒に〝今より眺めの良い毎日〞を過ごせる空間をより真剣に考え、提案する醍醐味を感じてきました」。彼らが作って販売するリノベーション物件が市場に増えるたびに、「自宅を改装したい」「購入してリノベしたい」と顧客にも反応を呼んだ。今ではリセール物件に対する問合せの半数は、所有物件のリノベを前提に見学したいという要望だという。
自分らしい住まい作りは
楽しいものであるべき
予算や買い取りの制約などさまざまな障害がある中、[レトリック]が顧客とのやり取りで大切にしていることは「楽しむこと」。何気ない会話を通じて趣味嗜好をヒアリングし、楽しさの中にも将来的な資産形成のポイントを含めた提案をしてくれるのも心強い。「住まいを作ること、そこに住む人の暮らしを考えることを苦痛に思ったことは一度もありません。実際は予算が足りないから無垢材は我慢しよう、広さが足りないからキッチンを狭くしよう、なんていうことはザラにあります。そんな誰もが直面する課題にチャレンジし、ベターな選択をするって楽しくないですか? 私たちが手掛けるのは、我慢に我慢を重ねて完成させるお部屋ではなく、より自分らしくあるために最善の選択をしたお部屋。それができるのは発想の転換ですね。住まいは楽しく作らないと、楽しく暮らすなんてできません」。
福岡を拠点に独創的なリノベーション事業を展開する[レトリック]。今では大手住宅設備メーカーとのコラボ企画や、古民家改装宿泊施設運営、グループ不動産会社『メイヴス』を介したワンストップサービスなど、〝今より眺めの良い毎日〞を提供するため、日々楽しくその歩みを進める。
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https://www.instagram.com/rextrique_relifedivision/
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------Company Profile-------------------------------
株式会社レトリック
[所] 福岡市早良区百道浜1-3-70-5706
ザ・レジデンシャルスイート福岡内
[☏] 092-833-0109
[HP] https://www.retrique.co.jp/
※この記事は「フクオカリノベno.10」より抜粋して記載しております