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やさしい甘さのスコーンと手づくりジャム『スコーンとジャムのSUNDAY』

手前から『あんバタープレート』(660円)、『スコーンプレート』(クロテットクリーム、季節のジャム、フルーツのキャラメリゼ付、660円)。ドリンクはコーヒーや紅茶(各495円)、カフェオレ(550円)など。リネン100%のカトラリーマット(900円)も購入できる

 

イベント出店やカフェの間借り営業を続けること7年、着実にファンを増やしてきたスコーンとジャムの『SUNDAY』が、ついに自分の店をオープン。場所はスローな雰囲気が魅力の「あさだ荘」1階という、この上ない好立地だ。この人気店が集う築58年のアパートに、カフェスペースもあるステキな店を構えることになったのはふとした偶然だったそう。

 

イギリスにワーキングホリディで滞在中、海辺の街・ブライトンにあるカフェ『ザ・モックタートル』のスコーンの味に感動した貞清さん。「本当のスコーンじゃないと言われるかもしれませんが…」と、謙遜しながらも何種類ものスコーンを販売する。『プレーン』(250円)をはじめ、『アップリシナモン』や『紅茶とホワイトチョコ』(各300円)などレパートリーは10種以上に及ぶそう。美味しい卵などこだわりの食材でつくるスコーンは、クラシックスコーンとは一線を画す驚きの味!やさしい味で多くのファンを魅了する。

 

販売用スコーンが並ぶ古い机は知人から譲ってもらったもの。手づくりジャムや『村上レシピ』のコーヒーも販売

 

温めたスコーンが食べられるイートインでは、イギリス式に紅茶や、すっきりやさしい味の『村上レシピ』のオーガニックコーヒーと好相性。2卓しかないので、時間をずらすのがオススメだ。テイクアウトの袋がかわいいので、手みやげにも利用したい。

 

ブリティッシュカントリーなどアンティークの家具に商品が並ぶ。作家モノの食器は貞清さんのコレクションで非売品

 

 

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掲載の内容は取材時のものです。取材日と記事公開日は異なる場合があり、メニューや価格、営業時間、定休日など取材時と異なる場合がありますので、事前に公式HPやお問い合わせにてご確認をお願いします。

 

スコーンとジャムのSUNDAY

【所】福岡市南区大楠3-7-26 あさだ荘3号室
【☎】なし
【営】12:00~17:00
【休】日~火曜
【席】4席
【P】なし
【カード】不可
【QRコード決済】可
【インスタグラム】@hiroko_sunday

【掲載雑誌】シティ情報Fukuoka 3月号

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