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【フクオカリノベ No.10】
huset[フーセット]HOUSE RENOVATION | “大人の暮らし”を満たす 余白のある住まい

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huset[フーセット]
HOUSE RENOVATION
福岡市[T邸]
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子どもの独立を機に、リノベーションを決意。
「今」のスタイルに合わせた空間は求めていた時間を運んできてくれました。

 

 

 

家族のライフステージに
マッチした家で暮らしたい

 

「本当は、ほんの一部をリノベーションする予定だったんです」とTさん。15年前、建築家に依頼して新築した一軒家。細部にまでこだわった家は、家族にたくさんの思い出をもたらした。しかし、2人のお子さんは独立し、夫婦ふたりになってみると、持て余してしまうことも。

そこで、少しでも快適な空間へとリノベーションを決意。友人の紹介で出会ったのが[フーセット]代表の中西さんだった。「イメージを伝えると、好む色や素材をすっと理解してくれる。それが嬉しくて、当初はキッチンを1階へ、テラスに屋根を付ける、という部分的な話だったのが、気がつけば彼女に全面リノベーションを手がけて欲しいと、気持ちが傾いていったんです」そしてホワイト×木目を基調としていた室内は、グレーを主役としたスタイリッシュな空間に。部屋の配置も一から構築し直し、夫婦の暮らしに寄り添う家が完成した。

 

 

モダンなシステムキッチンは「アムスタイル」にオーダー。壁面には、食器棚だけでなく、オーブン、冷蔵庫といった家電、ダストボックスなど全てが収納されている

 

窓の外に美しい庭が望める、元和室だったダイニング。食事をとるほか、日中は奥さまのワーキングスペースに

 

 

 

オンとオフの切り替えを
サポートしてくれる家

 

この家で暮らし始めて半年。念願だった床暖房を全館に導入したことで、これまで感じていた寒さから解放されたのはもちろん、タイル貼りの床は、真夏に向かうにつれその快適さを発揮。改めて全面リノベーションを選んで良かった、とTさん。「動線を整理し、家全体に余白が生まれたことで、外で働く緊張感が自然とリセットされるのも嬉しい」とも。

また今回のリノベーションでは収納スペースもあえて絞り、「モノを持たない暮らし」へのシフトも叶えた。「庭を眺めながら料理をしたり、猫たちと遊んだり、朝日を浴びながらストレッチをしたり。そうした瞬間を満喫しながら、新しい人生を楽しんでいます」。

 

2階のリビング兼シアタールーム。テレビ背面は一段色のトーンを落としてアクセントに。また右奥に位置するテラスもリノベーションを機にタイル張りにし部屋に広がりが

 

2階リビングを別角度から。ガラス張りの扉の奥には書斎が。ここからロフトにもアクセスできる

 

ギャラリーのようなエントランス。左ドア奥には、シュークローゼット、ランドリールーム、猫たちのサニタリーが

 


 

 

 

 

 

 

------Company Profile-------------------------------

 huset[フーセット]

[所] 福岡市早良区高取2-15-3

[☏] 092-831-5225

[HP] https://www.huset.jp

※この記事は「フクオカリノベno.10」より抜粋して記載しております

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