暮らすように過ごす荒玉・山鹿の旅～CAFE&GIFT編～

2023年04月18日 公開

“riccaらしさ”が光る
大人が愉しむケーキ

東京で8年、パティシエとして修業を積んだ市原シェフ。「常に“riccaらしさ”を大切にしている」という地域への温かな眼差しと感謝にあふれたケーキは、シンプルなのにひと味違うものばかり。素材よりも素材を感じる特別な味わいを、山鹿の穏やかな空気感と一緒に愉しんで。

地域のみんなで集える、
心と身体にやさしい空間

15年以上、空き店舗となっていた場所を店主の水上さん夫妻がリノベーションし、2022年に開業したブックカフェ『malou』。中国で無農薬栽培に取り組む契約農家から届く『中国茶』（各500円）や、県産の玄米粉と有精卵を使った『ケーキ』（300円～）、そば粉の『クッキー』（250円）など、心と身体が喜ぶおやつが癒しを運ぶ。

オトナ買いが基本!?
サクふわ食感のメロンパン

開店と同時に来客が後を断たず、イベントに出展すれば即完売。創業74年の今も人気の『万幸堂』。看板商品のメロンパンや揚げパン、パンプキンブレッドなど見逃せない味が目白押し！

玉東名物・ハニーローザ
幻の味を手軽に味わおう！

わずか10日間ほどしか収穫できないことから“幻のすもも”と謳われるハニーローザは、玉東町の特産品。ハニーローザジャムを使った『ソフトクリーム』（360円、ミディアム250円）は、食べられるスプーン付き（期間限定）。

老舗職人が本気で開発！
餡子好きも納得のもなか

金魚の養殖が盛んな長洲町で50年以上の歴史を持つ『金魚もなか』。北海道産小豆の粒餡はしっとり、もなかはパリッとした食感で、見た目と味を両立する銘菓。