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【フクオカリノベ No.10】
すてきなリノベのお宅訪問・マンション|利便性、快適性、デザイン性 そのすべてを叶えるわが家 『リノベエステイト』

すてきなリノベのお宅訪問
[マンション]RENOVA

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リノベエステイト
福岡市中央区[H邸]
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パートナー選びの決め手は
丁寧な仕事と高いデザイン性

 

訪れたのは、都心からほど近いエリアにあるH邸。マンション自体は築37年になるというが、近隣の生活音や視線が互いにストレスにならないよう、設計に細かい配慮が行き届いた建物だ。

以前は糸島に住んでいたというHさん。もともとは勤務先に近いエリアで戸建てへの引っ越しを考えていたそうだが、最終的に選んだのは戸建て感覚で住むことができるメゾネットタイプの物件だった。

「都心に近い場所の戸建て物件は価格も高く、物件数も少ないのが現状です。でも、マンションのリノベーションを視野に入れて物件を探したところ、運よくこういうメゾネットタイプと出合えました。思いがけない発見があり、いろんな選択肢を考えてみるのも悪くないなと思ったんですよね」。

 

キッチンとダイニングテーブルを囲んで回遊性のあるLDK。キッチンの奥にパントリーがあり、生活感が出やすい食材などはここで一括して管理できる

 

リノベーションのパートナーとしてHさんが選んだのは、[リノベエステイト]。インターネットで検索した中で、施工例の雰囲気やデザインがもっとも理想に近い会社だった。
建築系の仕事に携わるご主人は、こう振り返る。

「いろんな会社の施工例を拝見しましたが、全体的に画一的で明る過ぎるという印象なんです。リノベエステイトさんはまず、素材選びのセンスが自分たちの好みと通じるところがありました。〝普通〞とは違うイレギュラーな空間だったりポップだったりとテイストはそれぞれ違うのですが、どの施工にもちゃんとリノベエステイトらしさが感じられるんです。最初に話した明るさにも落ち着きがあるから、全体的な仕上がりにも高級感がある。そこも気に入りました」。

 

主寝室の壁にはオイル染めのラワン合板で棚を造作。ベッドのヘッドボードがなくてもホテルのような雰囲気に

 

物件探しも[リノベエステイト]のスタッフに同行してもらい、リノベーションに適した物件かどうかを確認してもらったそう。特に、今回のようなメゾネットタイプの物件の場合、下層階と上層階の水回りの入れ替えなど設計の難易度が高く、プロの目でどれだけの可能性があるのかを確かめてもらうことが重要だ。

「リノベーションという工事はとても大がかりで複雑です。だからこそ、物件のどういう点を確認するべきなのか、一緒に回ってアドバイスをいただき、とても勉強になりました。おかげで安心してここに決めることができました」。

 

 

1日の大半を過ごすLDKを
見晴らしのいい上層階に

 

物件の特長や構造を把握したうえで、間取りの打ち合わせがスタート。[リノベエステイト]から数案が提案された。この案をもとに、「この物件を選ぶなら、上層階にLDKを配置した方が絶対にいい」と、双方の意見が一致した。「最初にしっかりとしたご提案をいただいたので互いの考えが分かりやすく、話し合いもスムーズでした」とご主人は振り返る。

そして打ち合わせの結果、玄関がある下の階にはいずれ個室と分けて使うこともできる広い主寝室とウォークインクローゼット、トイレを配置。階段をのぼって上の階にワイドなLDKとトイレやバスルームなどの水回りを配することになった。

 

キッチン以外の上層階の床はクルミ材。すべすべと優しい触感が魅力でもあり「ここで寝っ転がるととても気持ちいいんですよ」。リビングにはプロジェクターを設置し、広い壁面を利用して大画面で映像を楽しんでいる

 

もちろん、上層階にも下層階にも新しい断熱材をしっかりと入れて、快適性を確保。開口部は二重窓にして気密性と遮音性を高めた。

デザインの雰囲気はご主人が好きな建築家のアルヴァ・アアルトをはじめ、海外の作品をもとにイメージを共有し、色使いや光の入り方を詰めていった。打てば響くような意見の交換は充実した内容で、じつに楽しいものだったという。

 

玄関の土間に生じたヒビは金継ぎで埋めて、アートのように楽しんでいるそう

 

 

断熱材を入れて二重窓にし、
暮らしの快適性も確保

 

リノベーション工事が終わったのは稀にみる猛暑だった2022年の夏。それでも、新しい断熱材や二重窓の効果で上層階にいても熱い外気の影響は少なく、心地よく過ごせたそうだ。

また、リビングとつながるルーフバルコニーからの眺めも爽快。バーベキューやプール遊び、テントを置いてのキャンプ遊びなど、アイデアひとつで楽しみも広がる。

「このルーフバルコニーが物件購入の決め手にもなったほどだったので、リビングと一体感を持たせて暮らしの中で活用しやすくしてもらい、感謝しています。上層階と下層階にフロアが分かれていますが、食べたりくつろいだりするフロアと、寝起きして身なりを整えるフロアという具合にすみわけができているので、ものが散らかりにくくて暮らしやすいんですよ」。

 

もうひとつのリビングと呼びたいほど広いルーフバルコニー。キャンプ感覚で活用することができる

 

また、「リノベエステイトの丁寧な仕事のおかげで室内のデザインも想像以上の仕上がりになりました」と笑顔のおふたり。細かい部分のアドバイスも的確で、満足のいくリノベーションになったそうだ。

「ここまで自由に空間を造り直すことができて、古い設備もすべて新しくできました。新築のマンションだとこうはいきません。もちろん建物自体の築年数は古いのですが、それが気にならないほどメリットの方が大きいです。街の中に住むことを優先するなら、こうして既存の建物をうまく活用する手もあるんですよね。昔の建物が持っている〝ゆとり〞みたいな部分を活かせることが、リノベーションの強み。そうできるよう私たちを上手く導いてくれたのが、リノベエステイトさんだったと感じています」。

H邸の広いルーフバルコニーも、まさに築年数ある建物ならではの〝ゆとり〞。もうすぐ春、このルーフバルコニーからの風を感じながらくつろぐ日々が待ち遠しい。

 

 

壁面にはグリーン系の横長のタイルを配してスタイリッシュに。間接照明で落ち着いた明るさを確保

 

閉鎖的だった玄関まわりの壁を再構築。見通しが良く、収納等も使いやすく改善された

 


 

 

 

 

 

------Company Profile-------------------------------

リノベエステイト
株式会社アポロ計画

[所]福岡市中央区大手門3-12-12 BLDG64 201

[☏]092-738-9099

[HP]https://re-estate.net/

※この記事は「フクオカリノベno.10」より抜粋して記載しております

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