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【筑後市】鬼滅ファンじゃなくても訪れたい 歴史と癒しのスポット『溝口竈門神社』

【筑後市ってどんなところ??】

福岡県の南西部、筑後平野の中央に位置する田園都市。北は久留米市、東は八女市、南はみやま市、西は大木町に接しています。鉄道は、JR九州の九州新幹線と鹿児島本線が南北に走り、鹿児島本線で福岡市まで約45分で移動が可能。また、日本有数の炭酸含有量を誇る船小屋温泉郷、矢部川、恋木神社など自然資源、歴史資源を有しています。

 

人気漫画「鬼滅の刃」の聖地として注目を浴びる溝口竈門神社。

境内にある作品に出てくる様々なモチーフを一目見ようと、熱心なファンの参拝が後を絶たない。

「きっかけは2年前に開催したコスプレの撮影会。その様子がテレビで放送され次の日から大変なことになりました(笑)」

と教えてくれたのは、溝口竈門神社 宮総代長の坂口さんだ。

「急激に参拝者が増えて平日で平均300人、週末には1000人、正月三が日には1万人の方が来られてましたね」恐るべし鬼滅パワー。

ただ最近はずいぶん落ち着き、ゆっくりと参拝できる日も多いそうだ。

そもそも溝口竈門神社は1014年に太宰府から移管した由緒ある神社。

ご祭神は玉依姫命(たまよりひめのみこと)で良縁の神様だそうだ。

「かまど」にかけて古くから火難除けのご利益があるともいわれている。

 

そんな溝口竈門神社の見どころをご紹介。

境内に入って一番初めに目に入るのは大きな御神木だろう。

二本並ぶようにそびえる「夫婦楠(めおとぐす)」で樹齢900年以上になるそうだ。

近づくと心が浄化されるようなパワーを感じる。

鬼滅の刃のキャラクターが描かれた絵馬。

驚くほどうまいものもあった。

 

さらに鬼滅ネタをいくつか。

◎まずは本殿の欄間の木彫りが「水の呼吸」の波模様に似ている…

 

◎鳥居の神額が禰豆子が入る箱にそっくり…

 

◎楼門の中の人形の袴が炭治郎の着物と同じ市松柄…

 

 

◎神社の行事に使われる天狗の面が鱗滝左近次の面に激似…

…などなど数々の鬼滅モチーフが!

教えてくれた坂口さんも参拝に来たファンに聞いたものらしい。

信じるか信じないかはアナタ次第!

「12月には参拝者も参加できる「きせる祭り」を開催したり、正月には境内にできた銀杏をお配りしてますので、ぜひ一度お越しください。鬼滅の刃が参拝のきっかけになって、皆さんの心休まる神社として長く利用してもらえると嬉しいですね。」と坂口さん。

鬼滅ファンじゃなくても筑後めぐりの際のホッと一息で訪れてみるのもオススメだ。

 

 

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溝口竈門神社


住所:筑後市溝口1553
P:あり

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