トップに
戻る

【美味本 Oishinbon 2023】原点にして最進化形 大名本店だけの限定麺 | 一風堂 大名本店

| 福岡県民 愛されグルメ | ラーメン

中央区大名
一風堂 大名本店

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

これを食べずして豚骨ラーメンを語るなかれ
原点にして最進化形 大名本店だけの限定麺

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

小さな厨房から生み出されるメニューはどれも秀逸。艶やかで甘みのある佐賀県産「ひのひかり」100%使用の『白ごはん』(160円)はおかわり無料

 

味の研鑽に努めて一新
唯一無二のラーメン道を歩む

 

最後に『一風堂』を食べたのは、いつだったか憶えているだろうか。福岡を訪れる知人に「絶対食べておくべき豚骨ラーメンの店」を尋ねられて、『一風堂』の名を挙げる人はどれだけいるだろうか。〝変わらないために変わり続ける〟を理念とする同店を久々訪れたなら、以前食べた時とはまったく違った印象に驚かされるはず。創業の地である福岡に住んでいながら、しばらく行っていないというのは実にもったいない。

 

 

\ 原点にして最進化形 大名本店だけの限定麺 /

博多とんこつらぁめん(820円) 「理想的な豚骨スープとは?」という問いに対する『一風堂』の回答であり、一つの完成形。ラードや調味料に頼らず、素材の持つ深みをとことんまで抽出している。ネギも手切りで新鮮だ

 

博多しょうゆらぁめん(830円) 豚清湯と和出汁、地元・大名のジョーキュウ醤油、鶏油が相まった極上の香り。スープは舌にしっかりとした旨みを残しながらすっきりとキレていく。麺は表面がツルリとした独特の細麺

 

 

しかも、大名本店は2021年にラーメンを一新。定番の「元祖白丸元味」「元祖赤丸新味」をなくし、ここでしか味わえない2種類の限定ラーメンを提供しているのだ。『博多とんこつらぁめん』は創業当時の製法を踏襲しており、クリーミーでシルキーな口あたり、複層的で立体的なスープとなっている。『博多しょうゆらぁめん』は1985年の開店当初から人気のあった『江戸式醤油らぁめん』の進化版で、力強さと上品さのバランスが見事な仕上がり。

 

全国展開している超メジャー店だから避けるのではなく、世界のどこにもない存在しない「福岡の名店」として認識を改め、いま一度『一風堂 大名本店』を訪れてほしい。

 

 

\ 創業の原点に立ち返り 店内スープ仕込みを再開 /

『博多とんこつらぁめん』は、豚の頭骨のみを14時間煮込んだシンプルで力強い味わい。福岡県産小麦100%の極細麺は、小麦本来の風味と歯切れを楽しめる。自家製のチャーシューは、バラ肉とモモ肉を使用

 

 


SHOP INFORMATION ーーーーーーーーーーーー

一風堂 大名本店
[所]福岡市中央区大名1-13-14
[☎]092-771-0880
[営]11:00~22:00
[休]なし
[HP]https://www.ippudo.com
[Instagram]@ippudo_jp


※掲載の内容は取材時のものです。取材日と記事公開日は異なる場合があり、メニューや価格、営業時間、定休日など取材時と異なる場合がありますので、事前に公式HPやお問い合わせにてご確認をお願いします。
※お出かけの際は、新型コロナウィルス感染拡大防止に十分ご留意ください。

 

▽ふくおかナビストア
https://fukunavi.stores.jp/items/635f7ea7c808a44704d739a1

 

法人様・自治体様向け情報サイトはこちら