トップに
戻る

【Fukuoka Open Rush!】中央区薬院 蕎麦『お蕎麦たぐる』

日本料理『しらに田』の蕎麦専門店!
蕎麦屋で一献を昼から楽しむ優雅な大人が続々。

 

上天もりそば(エビ、穴子、野菜5種、2300円)と人気を二分する『鴨つけそば』(1600円)。分厚くてジューシーな鴨肉とネギがたっぷり。鴨肉の旨味とネギの甘味が染み出した温かい出汁とともに

 

西中洲の名店『しらに田』、祇園と薬院で『焼き鳥とワイン 萬鳥』と、
料理人を育てながら進歩を続ける白仁田政信さんが、
自身が好きな蕎麦の店をオープン。

しかもそれは、大好きで通っていた『うなぎ処山道』が移転するにあたり、
縁あって引き継いだ思い入れのある場所だ。

 

高宮通り沿い、新川町バス停そばの店

 

任されたのは『しらに田』で7年、ホールから厨房までマルチプレイヤーとして経験を積んだ増永愛さん。

 

小上がりとテーブル、カウンター席があり落ち着いた雰囲気

 

福井在来種の希少な玄蕎麦を石臼製粉した蕎麦粉を使用した蕎麦を『しらに田』の絶品蕎麦つゆでたぐる。

 

おすすめは蕎麦の香りをより感じられる冷たい蕎麦(『もりそば』900円~)だが、美味しい出汁を飲みたくて、温かい蕎麦を頼む人も多いのだそう。

 

蕎麦専門店なので1人1品は蕎麦の注文必須ではあるものの、『しらに田』名物の『焼き胡麻豆腐』がなんとサービス!この単価価格が700円なので、かなりお値打ちなのだ(蕎麦を注文しない場合に限りお通し代500円)。

 

日本酒が欲しくなるお通しの『焼き胡麻豆腐』と、たっぷりの大根おろしとネギ、ショウガとカラッと揚がった厚揚げ(680円)

 

白仁田さんがコツコツと進めた骨董の器も素晴らしく、出汁を活かしたおでんなど、美味しく日本酒が飲める肴もズラリ。

 

新潟の『鶴の友別撰』(グラス400円)や佐賀の『万齢 超辛口』(グラス500円)など3種の日本酒の他、ビールやナチュールワインもあり、昼から優雅なひと時を過ごす趣味人も多いそう。

 

・・・・・・・・・・・・・

 

掲載の内容は取材時のものです。取材日と記事公開日は異なる場合があり、メニューや価格、営業時間、定休日など取材時と異なる場合がありますので、事前に公式HPやお問い合わせにてご確認をお願いします。

 

お蕎麦たぐる

【所】福岡市中央区薬院4-3-10
【☎】092-526-7577
【営】11:30~20:00 ※蕎麦が売切次第終了
【休】不定
【席】30席
【P】なし
【カード】可

【掲載雑誌】シティ情報Fukuoka 12月号

> シティ情報Fukuoka 12月号をネットで買う <<

【最新号発売中!】シティ情報Fukuoka 2月号

 

> シティ情報Fukuoka 2月号をネットで買う <<

法人様・自治体様向け情報サイトはこちら