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【GOTO ASOBI】(小値賀町編)~古民家ステイ 親家③~ 朝食に五島うどんとヒラマサ漬け丼をつくってみた

\小値賀島ってどんなところ?/
長崎県の五島列北端に位置する小値賀は、
佐世保からフェリーでおよそ3時間の船旅で到着する、
人口2300人ほどの小さな島です。
太古昔、海底火山熔岩によって造り出されたその雄大で美しい独特景観や
海岸美から、島全体が西海国立公園に指定されています。

 

今回ご紹介するのは『古民家ステイ 親家でつくる朝食』です。

 


古民家ステイで朝食づくり

古民家ステイの朝は、せっかくキッチンがあるのだからと、自炊を楽しむことに。事前予約をしていた「五島うどん自炊セット」(約 2 人前 980 円)と、「とけたらとれたてヒラマサ漬け丼セット」(2人前:1,500 円)をつくってみました。

 

まずは「五島うどん」から。袋のパッケージに書かれた作り方を見ながらレッツクッキング!国産小麦五島うどん 180g・アゴつゆ・卵・生姜・ねぎ・鰹節がセットになったこちら。たっぷりのお湯に麺を入れ、鍋の底にくっつかないようにお箸でまぜていきます。

 

五島列島の名物「五島うどん」は、讃岐うどん、稲庭うどんと並ぶ日本三大うどんの一つで、椿油をぬって熟成させるのが特徴。細麺だけれどコシが強いのが魅力です。

 

茹で上がった麺を鍋ごと食卓に出しツユにつけていただく「地獄だき」や、氷水で締めていただく「ざるうどん」など、さまざまな調理法があるなかで、今回はシンプルに「かけうどん」でいただくことに。

 

茹で上がった麺をザルにあげ、ぬめりがなくなるまで水洗いしたら、水を切っておきます。

 

あらかじめ別鍋でつくっておいたアゴつゆのスープに入れてさっとあたため、薬味や卵をのせたらできあがり!

 

こうばしいアゴダシにカツオ節の香り、生姜のいい香りもたまらない。細麺で喉越しがいいので、食欲のない朝もツルツルっといただけそう。

 

お次は「とけたらとれたてヒラマサ漬け丼セット」。こちらは、小値賀島でとれたヒラマサをさばいてすぐに瞬間冷凍した商品で、小値賀産米・刻み海苔・あごだしわかめスープがセットになっています。作り方は簡単!パウチを水につけて解凍し、炊きたてごはんの上に盛り付けるだけ。

 

実はお米は前日の夜にタイマーで仕込んでおきました。

 

手軽においしい海鮮丼のできあがり!

 

甘さ控えめのお醤油に漬けこまれたヒラマサは旨みたっぷりで、ゴマと生姜がいい隠し味に。このままお茶漬けにしてもおいしそう。「五島うどん自炊セット」(約2人前980円)と、「とけたらとれたてヒラマサ漬け丼セット」(2人前:1,500 円)

 

 


■DATA
五島うどん自炊セット・とけたらとれたてヒラマサ漬け丼セット
[問] NPO法人おぢかアイランドツーリズム協会
[所] 長崎県北松浦郡小値賀町野崎郷
[電] 0959-56-2646(NPO法人おぢかアイランドツーリズム協会)
[HP] https://ojikajima.jp/nozaki

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