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【GOTO ASOBI】(新上五島町編)五島手延うどん発祥の地、船崎地区の「船崎うどん伝承館』で、昔ながらのうどん作りに挑戦!

\新上五島町ってどんなところ?/
五島列島の北に位置する十字架のカタチをした島・新上五島町。
島には29もの教会があり、それらの建築美にうっとりしますが、
なにより驚くのが南の島を思わせるエメラルドの海…!
夜、博多港から出発するフェリーに乗れば朝には新上五島町に着くので、
休日は島でのんびり過ごすことができます。

 

今回ご紹介するスポットは『船崎うどん伝承館』です。


 

 

遣唐使によって中国から伝わり、広がったと言われる五島手延うどん。その発祥の地とも言われる船崎地区では、今も手延べ製法でうどんが作られている。ここ、『船崎うどん伝承館』では、五島手延うどんの昔ながらの製法を体験できる。

 

 

実際の五島手延うどん作りは、小麦粉と食塩水を混ぜて練り上げ、足踏みし、しばらく寝かせてひも状にする作業から始まるが、そこまでなんと約6時間もかかるのだとか。体験では、そこまでの作業をプロが終わらせてくれているので、全工程のうち、ひも状の生地を太さが均一になるようにかける「かけば」、寝かせた生地を伸ばす「こびき」、干し具にかけていく「はたかけ」に挑戦!

 

 

生地をねじりながら、右、左と交互にかけて行く「かけば」。太すぎず、細すぎないちょうど良い太さを保って管にかけて行くのは難しい。

 

 

2人で両側から生地を引っ張る「こびき」。力を入れてしっかり引っ張りますが、弾力があり切れないのでびっくり!

 

 

最後に「はたかけ」。「はた」に生地をかけて更に細く延ばし、二木ので生地同士がくっつかないよう広げて行く。
作ったうどんは乾燥させて、約1週間後に自宅に届けてもらえるので到着をお楽しみに。ツルツルの五島手延うどんを家で楽しめますよ♪

 


船崎うどん伝承館
[所] 長崎県南松浦郡新上五島町船崎鄉
[TEL] 0959-42-5005
[営] 8:30~17:00
[休] 不定
[料] 大人3000円、子ども2200円※2日前までに要予約

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