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【GOTOASOBI】(小値賀町編)~古民家ステイ 親家①~小値賀を暮らす旅「古民家ステイ」

\小値賀島ってどんなところ?/
長崎県の五島列北端に位置する小値賀は、
佐世保からフェリーでおよそ3時間の船旅で到着する、
人口2300人ほどの小さな島です。
太古昔、海底火山熔岩によって造り出されたその雄大で美しい独特景観や
海岸美から、島全体が西海国立公園に指定されています。

 

今回ご紹介するスポットは『古民家ステイ 親家』です。


島の物語を刻んだ古民家で、暮らすように滞在する。

小値賀島のいくつか集落中に点在する、一棟まるごと組貸し切り宿泊滞施設「古民家ステイ」。島の暮らしと共にあった築 100年以上の古民家を、趣はそのままに、快適にリノベーションした宿泊施設です。

武家屋敷や、港を望む漁師町の家など、それぞれ趣の異なる古民家は、全部で6軒。
その日宿泊する施設まで、小値賀港ターミナルの観光窓口「おぢかアイランドツーリズム」のスタッフが送迎してくれるので、移動手段のない人も安心。

のどかな田園風景のひろがる「柳郷」に着き、深い緑の屋敷林に囲まれた石垣のアプローチを抜けると、目の前に荘厳な佇まいのお屋敷が!

ここが、取材班の宿泊させていただいた在郷武士筆頭の館「親家」。「柳郷」の人々が、今なお親しみを込めてそう呼んでいるお屋敷です。

小値賀島の「古民家ステイ」は、東洋文化研究者で古民家の利活用をプロデュースする、アレックス・カー氏の監修のもと改修が行われたもの。

古民家改修の専門家や、地元の大工、左官職人などの技術が集結した空間には、日本の美が息づいています。

古民家のサイズによってそれぞれ、最大2名~6名が宿泊可能。6軒の中でも一番の広さを誇る「親家」は、最大6名までのグループで利用可能です。

施設内のキッチンには、家電や調理器具も完備。釣ってきた魚や島の食材を料理して食卓を囲めば、まるで島で暮らしているような、思い出ができることでしょう。

美しい庭に囲まれながら、縁側で読みたかった本を読むなんてのも贅沢ですね!

リビングの外には、ゆったりくつろげるデッキのテラスもあり。

古民家を拠点に、レンタサイクルやフィッシング、野崎島ガイドツアーなど、小値賀島をアクティブに楽しんだ後は、ふかふかのお布団でぐっすり。

あなただけの島旅を楽しんでくださいね。

古民家ステイ 親家

[所] 長崎県北松浦郡小値賀町柳郷
[電] 0959-56-2646(NPO法人おぢかアイランドツーリズム協会 )
[営] チェックイン15:00/チェックアウト10:00
[休] 予約状況による
[P] あり
[HP] https://ojikajima.jp/kominkastay/kominka_list/1115.html

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