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【GOTO ASOBI】(五島市編)~五島リトリート ray~全室オーシャンビュー・露天風呂付きのリゾートホテル

\五島市ってどんなところ?/
五島列島の南西部に位置し、列島で最大の島・福江島と11の有人島、
52の無人島から成る市です。
奈良・平安時代には遣唐使最後の寄港地、また中世以降は海外貿易の拠点にも。
長崎・福岡空港から飛行機で、長崎・博多港からフェリーでアクセスすることができます。

 

今回ご紹介するスポットは『五島リトリート ray』です。


禁教の中、信仰を守り続けた、祈りの島・五島。奥深い歴史や文化、自然が共存する島で、今夏新たにラグジュアリーホテルが誕生しました。
その名は「五島リトリートray」。rayとは“光線”を意味します。ホテルの目の前に広がる鐙瀬熔岩海岸に、雲と雲の隙間から光線が姿を表すことから名付けられました。「天使の梯子」とも呼ばれる“ray”は、記憶に留めておきたくなるような、神秘的な美しさです。

入口を入るとまず目に飛び込んでくるのが、開放的なエントランスホール。建築デザイナー橋本夕紀夫氏が教会建築から着想を得たデザインを取り入れ、ステンドグラスや壁一面をガラス張りに。壁材や樹脂を流し込んだテーブルが水面のように反射し、その美しい景色を室内にも取りいれています。ガラス越しに借景を楽しんだ後はテラスからも。息を飲むほど美しいコバルトブルーの海は眺めているだけで癒されます。

客室へと続く、光の通路。木のフレームに沿って照明を当てているため、夜になると光が浮かび上がります。通路がどこまでも続いていくかのような、幻想的な光景です。

重厚感溢れる木製の扉の先に待っていたのは、オーシャンビューのゲストルーム。五島のシンボル鬼岳が噴火し形成されたと言われる、鐙瀬熔岩海岸と青い海を一望できます。
夜は水平線の彼方に漁火がロマンチックに光浮かびます。

潮風や波音を感じながら入浴できる露天風呂。昔の人も眺めていたであろう景色を、24時間露天風呂から眺めることができます。また、曲げわっぱには、バスアメニティとスキンケアが。五島の椿オイルを使用したコスメブランド「ON&DO」や、竹製の歯ブラシ、木製のヘアブラシなど、環境への配慮も伺えます。

そして、こちらはray自慢のspa。古より自生する五島の椿のエッセンスを取り入れたボディ、フェイシャルトリートメントや、シャワーの水圧で身体の巡りを促すヴィシーシャワートリートメントなどが楽しめます。ちなみにこちらのray spaは、宿泊者以外も利用可能となっています。

施術で身体を整えた後は、島の食材を活かした「光の和食」を。鬼岳の大自然や、五島の海を望める開放的な空間で、新鮮な魚や幻と言われる五島牛を味わいます。地域の光を、生産者に敬意を払いつつ、一番おいしいと思う形で届ける。それがray diningの考え方。その思いは料理を通して、ゲストへ伝えられています。

五島の自然や街も楽しみながら、都会と変わらないような上質なサービスや空間も楽しめる五島リトリート ray。大切な人との思い出や、記念日のお祝いにうってつけのホテルでした♪

五島リトリート ray

[所]長崎県五島市上崎山町2877
[電]0959-78-5551
[P]あり
https://goto-ray.com/

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