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【福岡スイーツ】クリスマスにも食べたい甘い誘惑。3店舗まとめてご紹介!

あと1週間後にはクリスマス。皆さんのご予定はいかがですか?クリスマスに食べたいスイーツをまとめてご紹介します。

今だけの期間限定メニューもあるので、要チェック!

 


小人数でパーティ気分♪ 『Ivorish』の新作メニュー登場!

フレンチトースト専門店『Ivorish(アイボリッシュ)』の新作が11月24日(木)から登場!

大名にある福岡本店にお邪魔して、ひと足早く取材してきました。

街がクリスマスイルミネーションでキラキラ輝いている今、

カップルや友人同士、家族と、小人数でも気分が爆あがりの

フォトジェニックな上に美味しいメニューが勢揃い!

(以下の4つのメニューは『Ivorish福岡ももち』での提供はありません)

 

『ジェミーフルーツパーティー』(2970円/2〜3人分)

カシスとオレンジのマーブルアイスとストロベリーアイスがのった、ゴージャスな1皿は、

2〜3名分の大きなポーションです。カカオ55%の美味しい自家製チョコレートソースとラズベリーソースが絶妙です。

 

『フレンチトーストドーナツ』(1595円)

一度焼いたフレンチトーストを揚げてカリッとドーナツ風に。食感も楽しくて、フレンチトーストの新しい世界が広がります。

はちみつレモン&カスタードと、チョコレートの2種類のドーナツが食べられるのが嬉しい!

 

『NY バター&ナッツ』(1925円)

スタッフイチ推しのメニューがコレ! 卵とバターをつかったブリオッシュ生地のパンをフレンチトーストにしていてとってもリッチ。そこにバターとバナナをサンドしていて、それがとってもいい塩梅。

さらにペカンナッツやクルミ、アーモンドのハニーナッツをのせていて、これがとってもいいアクセント!

自家製キャラメルソースを好きな量だけかけながら食べるんです。

なるほど“中の人”がおススメするだけあります。これは必食です。コーヒーとぴったりですよ♪

 

『トリプルオープンサンド』(1980円)

ブリオッシュをチーズベースのアパレイユ(卵液)に浸して焼いた、3種のオープンサンド。

左からスモークサーモンとアボカド、シーザーサラダと卵、マッシュルームとベーコン。

ビーツのポタージュ付きで、3種類の違う美味しさを味わえるんです!なんて贅沢!

食事としての満足度が高いので、スウィーツ気分じゃない時にぴったり。

他にもこんなに新メニューがありますよ! (かつて人気を博したメニューのリニューアルバージョンもあります)

 

 

12月25日(日)までの『ベリークリスマス』以外は、2023年3月8日(水)まで提供予定だそう。

 

★思い立ったらレッツパーティ♪

予約不要のクリスマスセット[パーティグッズ付]も登場です★~2022年12月25日(日)

 

クリスマスセットを注文すると、フォトプロップスなどのパーティグッズをプレゼント!

テーブルにはバルーンデコレーションのサービスも!!

たくさん楽しい写真を撮ってパーティ気分を楽しみましょ♪

(予約不要、売切次第終了)

『クリスマスセットA』4730円

・「ジェミーフルーツパーティー(2〜3人前)」

・「オールドアメリカンローストチキン」

・対象ドリンク2杯

 

『クリスマスセットB』3740円

・「ベリークリスマス2022」

・「オールドアメリカンローストチキン」

・対象ドリンク2杯

 

 

 

 

 

焼き菓子も販売していて、プレゼント用のボックスも用意。お誕生日やバレンタインなど、メッセージシールも各種あるので、のぞいてみてくださいね!

こちらは“Thank You”バージョンのボックスです

 

 

 

 

『Ivorish(アイボリッシュ)福岡本店』

福岡市中央区大名2-1-44

【営】10:00〜18:00

【休】火曜

【P】なし

公式HP

 


博多から世界へ。尽きせぬ地元愛をチョコレートに込めて『チョコレートショップ』

 

 

地域とともに進化する
チョコレートの新しい形

 

 

昨年、創業80周年を迎え、ますます快進撃を続ける『チョコレートショップ』。2代目オーナーシェフの佐野隆さんが手がけた〝博多の石畳〟は、福岡の人なら誰も知らない人はいないほどのロングセラー商品である。そんな人気商品を生み出した佐野さんは、ショコラティエとしての創造性や技術革新だけに留まらず、原料のカカオをいちから栽培してみたり、自ら発酵や乾燥、焙煎に挑んでみたりと、チョコレートそのものに対して造詣が深い。

 

「最近では地域貢献というと少々大げさですが、地元の生産者さんとのコラボ商品も積極的に作っています」。15年前に糸島へ移住したことで、生産者との距離がぐっと近づいたことも大きい。地元の食材も佐野マジックにかかると上質なチョコレートをまとって、キラキラと輝きを放つ。それはまさしく地元愛がこもったチョコレートの新しい形であり、地域とともに進化するコーポレート・サスティナビリティそのものである。

 

 

博多ハニーレモン
5個入り 2052円
レモン色のハートのショコラをひと噛みすると、トロリと流れ出てくるはちみつのジュレ。これは博多の街中で採取された稀少な日本ミツバチの蜂蜜「博多ハニー」で、糸島産レモンを使ったガナッシュに、ホワイトチョコレートがやさしく融合した入魂の作。

 

 

博多ロッシェ
(ミルク・スイート) 8個入り 1080円
ドライクレープの生地に、チョコレートショップ秘伝のミルクチョコレートを絡めた人気商品。リニューアルしたサスティナブルなパッケージは、チョコレートを製造する時に出る、本来処分していたカカオ豆の皮を紙の原料に配合したもの。

 

 

 

日本の食材を使ったショコラで
パリジャン・パリジェンヌを魅了

 

 

単身渡仏し、10年の修業を経て2017年に日本人女性初のショコラ専門店『 LES TROIS CHOCOLATS 』をオープンさせた佐野 恵美子さん。出店したパリのマレ地区といえば、世界に名を馳せる有名店が連なるスイーツ激戦区。そんな中、恵美子さんは日本人としてのアイデンティティを武器に本場のショコラと日本の食材を融合させた独自の世界観で、地元のパリジャン、パリジェンヌを魅了している。

なかでも、「2022年の〝サロン・デュ・ショコラ〟(※1)では、福岡・広川町のイチゴ、パッションフルーツ、ブドウ、抹茶、銀杏を使ったオリジナルショコラを披露するんです」と恵美子さん。自ら広川町へ出向き、ミーティングを重ねて、生産者の想いを見事に具現化させた渾身の作でもある。

この広川町とのコラボショコラは、福岡でも来年2月からソラリア店に並ぶというから、バレンタイン時期に話題を集めること請け合いである。父にも負けない地元愛を持ち、本場パリで華麗に勝負する恵美子さんの活躍に今後も目が離せない。

※1:毎年パリで実施されている世界最大のチョコレートの祭典

 

 

レ トロワショコラ
9個 3348円
3代目の恵美子さんが手がける新作のショコラが入ったセット。サスティナビリティの観点からプラスティックは使わず、容器は家で小物入れなどに再利用できる缶箱を採用している。

 


パリの石畳 540円
ムース、クリーム、スポンジ等からなる5層のチョコレートケーキ。フランス産の原料にこだわり、パリ本店でも1番人気のスペシャリテ。

 

 

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SHOP INFORMATION ———–

チョコレートショップ 本店
[住]福岡市博多区綱場町3-17
[☎]092-281-1826
[営]10:00〜19:00
[休]不定
https://chocolateshop.jp

 

チョコレートショップ 博多の石畳
[住]福岡市博多区博多駅中央街1-1 JR博多シティアミュプラザ博多1階
[☎]092-281-1826
[営]10:00〜20:00
[休]JR博多シティアミュプラザ博多の休館日に準ずる

 

チョコレートショップ 山王店
[住]福岡市博多区博多駅南6-6-20
[☎]092-281-1826
[営]10:00〜18:00
[休]水曜

 

レ トロワ ショコラ × チョコレートショップ
[住]福岡市中央区天神2-2-43 ソラリアプラザ1階
[☎]092-751-0886
[営]11:00~20:00(土日祝10:00~20:00)
[休]ソラリアプラザの休館日に準ずる

 

LES TROIS CHOCOLATS
[住]45 rue Saint-Paul, 75004 Paris, France
[交]メトロ Saint-Paul駅(1番線)、Sully-Morland駅(7番線)
[☎]+33 1 44 61 28 65
[営]11:00〜19:00
[休]火・水曜
http://les3chocolats.paris/

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どこよりも早いいちご狩り!

摘みたてのいちごを贅沢にたくさん使ったパフェが人気!

「Locavore(ロカヴォール)」

まずは場所をチェック。九州自動車道『広川IC』から約3分とアクセス便利

2022年4月にオープンした話題のカフェ「Locavore(ロカヴォール)」は九州自動車道『広川IC』の近く。ICを下りて突き当たりの交差点を右折(国道3号とは反対方面へ)、県道84号を西に進むと3分ほどでこの建物が見えてきます。周辺は緑豊かで、いちごハウスの横にぽつりと建ったかわいい外観。

 

県道沿いから見えるのは店の背面で、表にまわると芝生に囲まれ、枕木などを配したアプローチ、オープンエアのテラスが見えてきます。横にはサイクルスタンドも設置。

屋号の「Locavore(ロカヴォール)」とはフランス語で“地産地消”の意味です。
隣り合ういちご園の朝摘みいちごをはじめ、フルーツの宝庫である広川、周辺の筑後エリアの旬のフルーツを使ったまさに“地産地消カフェ”。エントランスの壁に描かれた、手書きのイラストもキュート♪

メニューを一挙紹介! いちご“盛り盛り”のスイーツにテンション上がりまくり↑

イートイン用の「いちごブリュレパフェ」(1800円、ドリンク付き。5月上旬ごろまで数量限定販売)は、断面も美しく見せたカットいちごがグラスの中にぎっしり。さらに皿にもごろっと盛り付けられるなど計12、3個のいちごを使っています。今の時期の品種は、甘味が強く、酸味が穏やかな「かおり野」がメイン。「かおり野」、「あまえくぼ」、「さがほのか」、「さちのか」の順にいちごができるので、時期ごとに変わるいちごのパフェが楽しめます。


そして、卓上で“キャラメリゼ”をしてくれることもこのパフェの特徴。
運ばれてきた時、いちご“盛り盛り!”のビジュアルだけでもニ〜ンマリ♪としてしまいますが、さらに目の前でバーナーでジュジュワっと炙りを入れてくれるんですからテンションMAX!

アイスの表面の程よい香ばしさと、いちごの甘さ、優しい酸味が相まってサイコー!! アイスといちごの間に挟んだ手作りメレンゲクッキーもいい仕事っぷりですね。サクサク食感の後、口の中でふわりと溶けていきます。

インパクトのあるビジュアル、味わい、そしてライブ感と、すべてパーフェクトなスイーツ。
広川の新名物に認定です!

そのほかテイクアウトスイーツも充実。写真左から「朝摘みいちごパフェ」(1400円)、「朝摘みいちごのプリン」(500円)、「いちごのスイーツ缶」(900円)。どれも可愛くて映え映え! こだわりの無添加いちごと共にスイーツに盛り込んだ、台湾カステラやメレンゲクッキー、バニラビーンズ入りカスタードクリームも、パティシエール高山さんの丁寧な手仕事で、上品な甘さに仕上げられています。

いちご狩りも楽しめる「広川いちご園」の直営店

広川町のいちご栽培で先駆け的な「広川いちご園」「Locavore(ロカヴォール)」の隣に広がる6つのハウスで食べ放題のいちご狩りが楽しめます。今シーズンは「かおりの」「あまおう」「さちのか」「さがのほか」「あまえくぼ」の5品種を栽培し、その日たわわに実ったおすすめのハウスに案内。カフェでは、この「広川いちご園」のいちごのみを使用しています。

土壌づくりからとことんこだわったいちごが今シーズンもたくさんに実っています。
いちごは苗の外側でなく、マルチシートを敷き詰めた内側になるよう工夫されているので衛生的。


大粒で甘さと酸味のバランスがいい「かおりの」は女性に人気です。

いちごが好きすぎて・・・凄腕パティシエールがスイーツカフェを開いた

「一番好きな食べ物は? と聞かれたら、“いちご!”と即答するほど、もともと大のいちご好きなんです」と笑うパティシエールの高山麻衣さん。以前勤めていたスイーツ店が「広川いちご園」のいちごを仕入れていたことから農園主の野田さんと親交があり、「ぜひ高山さんにまかせたい」とのラブコールに応え「Locavore(ロカヴォール)」を立ち上げました。

「あくまで主役はいちご。私自身が惚れ込んでいる「広川いちご園」のいちごをこれでもか!と使って“圧倒的に満足させる”スイーツを目指しました。合わせるカスタードクリームや食感の変化のメレンゲクッキー、台湾カステラなどはいわば名脇役。いちごを引き立てる優しい甘さにしています」と高山さん。

また「より気軽にいちごスイーツを楽しんでもらいたい」とテイクアウトメニューも多数開発しました。

特にボトリングスイーツ「いちごのスイーツ缶」は、型崩れしにくく、運びやすい手土産としてぴったり。
SNSでも話題を集めています。

店内でボトリングする「いちごのスイーツ缶」

「いちごのスイーツ缶」は、スライスしたいちごの断面が美しく見えるよう瓶の外側に配置していきます。

いちご、台湾カステラ、カスタードクリーム、生クリームを詰めていきます。
蓋を開けた時に真っ先に見えるよう、中央にいちご丸1個を配置。

厨房に据えた専用のマシンでボトリング。いちごのみずみずしさ、香りを閉じ込めます。

いちご狩り&パフェのお得なセットもあり!

いちご狩りといちごスイーツを両方楽しみたい方におすすめ。
いちご約200gの摘み取り体験「朝摘みいちごのパフェ」選べるドリンクが付いた「じゃらんセット」(2600円、予約優先)予約はこちらから)も用意されています。


店内のイートイン席は6席で、外のテラスは10席ほど。周辺の芝生やデッキでは、かわいいスイーツを
思い思いの構図で撮影している様子を見かけます。

マルシェなどのイベント出店時には高山さん手作りの台湾カステラを販売。
そのほか、12月はXmasケーキ(4000円)の予約販売も受け付けています。
こちらも、もちろん「広川いちご園」のいちごがてんこ盛り。
気軽に問い合わせてみてください。

【Locavore(ロカヴォール)】
福岡県八女郡広川町藤田574-1
080-9679-1298
12:00~16:00
火曜・水曜休
P10台
https://www.instagram.com/locavore15/
公式LINE:https://lin.ee/6ysM03P

 


掲載の内容は取材時のものです。取材日と記事公開日は異なる場合があり、メニューや価格、営業時間、定休日など取材時と異なる場合がありますので、事前に公式HPやお問い合わせにてご確認をお願いします。

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