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【糸島の魚を食べよう】海の幸が輝く一皿を博多のグランメゾンで『レストランひらまつ 博多』

料理人の技術と感性、
抜群の素材が織りなす美味

1999年にオープンした「レストランひらまつ 博多」は、ひらまつが全国に展開するフランス料理店の中でも特に歴史が長く、時代とともに進化しながらも、フランス料理の正統を継承し続けている。空間やサービスにも風格が漂い、そして何より魅力的なのが、食の宝庫・九州で生まれた食材の持ち味を最大限に引き出した料理の数々だ。「シェフやスタッフは、生産者の方々と密にコミュニケーションをとりながら食材を仕入れ、料理を組み立てています」。そう教えてくれたのは、支配人の松熊祐一郎さん。海産物会社「やまえ」など、日々糸島から仕入れる新鮮な魚介は、なくてはならない存在だと力を込める。

バカラのシャンデリアや名画、アンティークの調度品に囲まれた優雅な空間。メインダイニングのほか個室も4室完備

例えば鯛は冬から春先にかけて美味しくなると言われるが、糸島の鯛はもっと早くから脂を蓄えだす。特に秋の小鯛は身も繊細でうまい。「小鯛のポワレ」は、そんな生産者の声からヒントを得てつくられた一皿だ。しっとり火入れされた身は、確かに程よく脂がのって美味。クラシカルなソースとみずみずしいブドウが、小鯛の味を一層高めていた。

糸島産サワラのムニエル

ランチコース(4400円~)魚の料理の一例/バターをかけながら丁寧に火入れしたサワラの身はふっくらと柔らか。軽やかなブール・ノワゼット(バターソース)と、ポワローネギ、セミドライ杏、糸島「久保田農園」のハーブが味わいに華を添える

 

糸島産小鯛のポワレ

ディナーコース(1万3200円)の一例/ブドウの酸味と甘味が、ノイリ―酒のソースと繊細な小鯛を繋ぐ

 

糸島産才巻海老のポッシェ

ディナーコース(2万6400円)の一例/濃く甘いエビに、オシェトラキャビアの優しい塩気と根セロリのムースがよく合う

 


 

レストランひらまつ 博多

住所:福岡市博多区下川端町3-1 博多リバレイン2階
電話:092-263-6231
営業:11:30~OS13:30/17:30~OS20:30
定休:不定
席数:40席
駐車場:共用あり
カード/可 PRコード/可
HP:https://www.hiramatsurestaurant.jp/hiramatsu-hakata/

 


 

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