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【大木町】豊富な特産物を持つ穀のくに大木を旅する。

九州新幹線筑後船小屋駅を中心地点として繋がる5市2町「筑後七国」。
大自然の優しさにあふれた個性豊かな7つの「くに」で、
四季折々の土地の恵みや暖かな人の温もりに出合う旅にでよう。
どの「くに」を選ぶかは、気分次第。気の赴くままに週末・筑後七国旅を楽しんで!

 


大木町編


 

|道の駅おおき

キノコ・あまおう・アスパラ…大木の美味しいもの集めました

西日本有数のきのこ産地として名を馳せる大木町。『道の駅おおき』には“幻のきのこ”と呼ばれる「ヌメリスギタケ」をはじめ希少なきのこが数多く並ぶほか、1瓶100円からエノキやシメジ、エリンギなどの『もぎ取り体験』ができるとあって、遠方からも多くのきのこ好きが足を運ぶ。あまおうやいちじくなど、特産のフルーツを用いたジェラートも美味だ。

 

多種キノコ、アスパラといった大木町自慢の特産品を集めて、店長の重松さんに持っていただいた

 

道の駅内『APHRODITE』の「ジェラートブーケ」(670円)。キノコ味、味噌味など変わり種も豊富

 

 

 

【店舗情報】

住所:三潴郡大木町横溝1331-1
電話:0944-75-2150
営業:9:30~17:30(レストランは11:00~OS14:00)
定休:直売所は偶数月の第1水曜、レストランは毎月第1水曜
P:あり / カード:可

 

 


|宝島染工

天然染料の優しく深い色 温かく馴染む手染めの服

伝統的な手法を用いて、天然染料を使い、服や様々なプロダクトを製作する『宝島染工』。着る人を選ばないシンプルでスタンダードな洋服は、天然染料、手染めならではの深みある色と温かな風合いを持つ。手の届きやすい価格帯で洗濯がしやすいことも特徴だ。暮らしの中に落とし込んで長く使えば、愛着が湧いて日常がちょっとだけ特別に。

 

『レーヨンワークコート カーキムラ』(4万8400円)

 

ギャラリー兼ショップである『宝島倉庫』は美しい染柄のカーテンが目印だ。各月(1・8月を除く)第4週の土~月曜にオープンしている

 

不定期で藍染ワークショップも開催

 

 

【店舗情報】

住所:三潴郡大木町横溝2068-1
電話:0944-33-0935
営業:11:00〜17:00
P:あり

 

 


|観光農園 ラ・フレーズ

冬のレジャーならコレ!4種のイチゴを食べ放題

『道の駅おおき』の隣に5棟のハウスを構える『ラ・フレーズ』では、あまおう・紅ほっぺ・章姫・恋みのり、全4種のイチゴ狩りを体験できる。どの品種にも個性があり、食べ比べて好みの味を見つけるのが楽しい。イチゴ狩りのシーズンはクリスマス~GW頃で、実が一番甘くなるのは2月だそう。その時期を狙って予約をしてみては?

 

「うちのイチゴはシーズン中、いつ来ても大きくて美味しいですよ」と話すオーナーの黒沼さんは、以前は東京で塾講師をしていたが30歳で脱サラし農業の道へ

 

手書きのイチゴ柄コンテナが目印!今年のオープンは12/24予定!

 

 

【店舗情報】

住所:三瀦郡大木町横溝1331-1
電話:090-2055-7017(予約はHPにて。当日予約のみ電話からも受付可)
営業:10:00~15:00
定休:月曜
料金:一般:90分2300円/5歳~小学生:1000円
P:道の駅のパーキングに駐車可能

 

 


|土俵うどん

モチモチ釜揚げ太麺とシャキッとキノコは相性抜群

大木町を訪れたならぜひとも食べたい名産品・キノコ。そんなキノコの中からエノキとシメジを天ぷらにした『きのこ天』が同店の名物だ。羅臼昆布や煮干し、鰹節からとった出汁の力強いスープがキノコの強い風味をより一層引き立てる。九州産小麦を使用した柔らかい中にもコシのある釜揚げ麺と共に頬張れば、シャキッとしたキノコと麺の抜群の相性に驚くはず。

 

熟成したみつせ鶏のムネ肉を使用した柔らかなとり天を味わえる『みつせ鶏のとり天定食』(800円)も大人気!

 

甘辛く煮詰めた肉ときのこ天をトッピングした『肉+きのこ天うどん』(760円)

 

 

 

【店舗情報】

住所:三潴郡大木町大字奥牟田604-6
電話:0944-33-0266
営業:10:30〜OS20:45
定休:木曜
P:あり / カード:不可

 

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