トップに
戻る

新感覚…茶×酒の融合がもたらす日本茶のニューワールド!

独自の製法で抽出する日本茶とお酒が見事に融合!
Shikiオリジナルの「茶酒」が今話題!!

黄金比で作られる「茶酒(ちゃしゅ)」。ここから大ブームの予感!!

食通や飲食業界の人々がこぞって集まる、新進気鋭の注目店がある。大正通りから一本裏手にひっそりと佇む、創作和食レストランの『路地裏のShiki』だ。日本庭園を彷彿させるエントランスの植栽が美しく、中へ入ると木とモルタルが織りなすネオ・ジャパネスクのモダンな空間が広がる。バーカウンターに目を向けると、柄杓(ひしゃく)や釜、茶筅(ちゃせん)などお茶の道具が…!?

「日本茶の新しい可能性を広めたくて、日本茶とお酒を掛け合わせた『茶酒』を提供しています」とオーナーの森山さん。八女茶をはじめ九州産の日本茶葉を使いながら、「煎茶スパークリングワイン」や「八女新茶ジントニック」、「ほうじ茶×レモングラス×モヒート」、「玄米茶×竹炭×ソルティードッグ」など、今までにない一杯を作り出している。

そこには並々ならぬ追究がなされていて、茶葉の抽出から保存、配合まで徹底した黄金比率を探りあて、種類ごとに独自のレシピを開発。日本茶と酒のケミストリーを口にした瞬間、あまりの美味しさに“感動”という言葉以外見つからない。

“他にはない”がここにある。季節折々のフュージョン料理。

『路地裏のShiki』の凄みは、茶酒だけではなく、芸術的な創作和食からも体感できる。もともと旅仲間だったというオーナーの森山さんと高橋さんがNYで感化された“自由な発想”を、オリジナル料理とアルコールで表現しているのだ。

和の食材をベースに、ジャンルの垣根を超えて和と洋を融合させたり、地元の旬素材を最大限に魅せるべく大胆に取り入れたり、一品一品が感性豊か。料理に合わせた茶酒のペアリングも堪能してほしい。

写真はコース料理の一例で、甘酒を隠し味にしたブリ大根。西京味噌とホワイトバルサミコとショウガのソースがアクセント。茶酒は、自家製玄米茶のウォッカ×金柑の一杯をチョイス。柑橘の香りとお茶のすっきりとした後口が好印象。

コース料理の〆の一例、牡蠣と梅とカナギの炊き込みごはん。玉露×日本酒の茶酒(950円)と合う!春の苦味が大人心をくすぐるエビとフキノトウの前菜。煎茶のスパークリングワイン(750円)とともにどうぞ。


日本庭園の風情を感じさせる窓際が特等席。夜のライトアップした雰囲気もすてき。料理は旬の味覚を楽しめる4800円のコースが人気。内容は2ヶ月ごとに変わり、4月から春のコース料理に切り替わるのでお楽しみに。

路地裏のShiki(シキ)

住所: 福岡市中央区警固1-4-7 クイーンズサンティ天神ウエスト1-A
TEL: 092-775-6221
営業日: 17:00~OS 翌2:00
定休日: 月曜(祝日の場合は火曜休み)
席数:18席
駐車場: なし
カード:可
https://www.rojiura-shiki.com

法人様・自治体様向け情報サイトはこちら