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オド散歩 #47『PetitPallet(プチパレット)』

『オドホテル』周辺の魅力あるスポットを紹介する「オド散歩」。今回は、西新界隈を探索し、2022年1月にオープンしたばかりのお店を訪ねました。
訪れたのは、地元で40年愛されているデザートカフェ『Strawberry Fields 西新店』。ではなく、その姉妹店としてオープンした『PetitPallet(プチパレット)』です。
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お店があるのは、『Strawberry Fields 西新店』の奥。道路沿いに出ている、タルトの乗った椅子が目印。脇の通路をドキドキしながら進みます。
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ドライフラワーが飾られている通路を通って奥に進むこと20〜30m。
灯が見えてきました。
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センスの良さを感じる佇まいに、期待が膨らみます。
現在、入店は1組ずつなので、もし先客がいる場合は、この通路でしばし待ちましょう。
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『PetitPallet』タルトのテイクアウト専門店です。
もともと『Strawberry Fields 西新店』でも人気があったタルトですが、こちらではホールをカットしたものではなく、円形の小ぶりなタルトになっています。
やはり目を引くのは、フルーツがこんもり乗ったフルーツ系タルトですが、「焼き菓子系」「チョコレート系」など、口に入れやすそうな種類も多くラインナップされています。
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ショーケースに並ぶのは約15種類価格は280円〜300円後半です。
春の一番人気はいちごを使ったタルトのようです。三段あるショーケースのうち、一段を2種類のいちごタルトが占めていました。
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今回は、旬のいちごのタルトなど6種類を購入しました。
箱の中はズレないようにホルダーが入っていて、その上にタルトが並べられています。ケーキストッパーのように、ぐるっと囲むタイプではないので、開けた時に「うわぁ〜美味しそう」という歓声も上がりますよ。
これは、手土産にしても喜ばれること間違いありません。
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桜の塩漬け乗っているこちらのタルトが、5月までの限定商品「桜抹茶生チョコタルト」です。
桜の塩漬けが洋菓子で使われているなんて、珍しいですね。
抹茶入りのチョコクリームと、塩気の効いた桜のクリームが、見事にマッチした大人向けのタルト。これはコーヒーにも、お茶にも合いそうです。
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見た目が華やかなフルーツタルトは、ボリュームもあります。
右前から「糸島レディア苺」、左に「あまおう苺」、そして奥が「フレッシュブルーベリー」です。糸島レディアとは、糸島市にある「庄島苺園」が品種改良して開発した苺で、こちらでしか栽培されていないという希少種。市場にほとんど出回らないため、このタルトで初めて口にしたという人もようですよ。
大きいあまおうよりも、さらに大きくてツヤツヤしていますね。
ブルーベリーも粒が大きく、とってもフレッシュなものでした。それぞれのタルトで、アーモンドクリームやカスタードクリームなどを使い分けています。
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スタッフの方にお勧めされたのが、「ソテー林檎」
ソテーしたりんごの上にシャリシャリとした食感のパウダーがかかっています。
香りと食感が楽しいタルトです。
ミルクジャムが入っていますが、上品な甘さで、後味もさっぱり。
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タルトは、幼児の両手ですっぽり包めるぐらいの大きさなので、幅広い年齢層が楽しめます。(写真は子どもに人気だという、チョコチップ
全種類制覇して、お気に入りを見つけたいですね。
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<ショップデータ>

PetitPallet(プチパレット)

福岡市早良区西新5-4-19
092-822-0401
11:00〜19:00
月曜定休
https://tabelog.com/fukuoka/A4001/A400203/40059615/

転載元
オドホテル『オド散歩』
https://odohotel.blog.fc2.com/

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