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【福岡の頼れるお医者さん2022】外科手術による治療で治る巻き爪とホクロ 栄養摂取による予防も考えましょう『木村専太郎クリニック』

 


放置してしまいがちですが重症化する前に治療しましょう


2001年の開業以来“病と健康のよろず相談所”として患者さんに寄り添う『木村専太郎クリニック』。内科・外科問わず、様々な病気の診断と治療を行なっているが、巻き爪手術・皮膚腫瘍(ホクロ)除去・皮膚腫瘍(ホクロ)治療を得意分野としている。

巻き爪やホクロは気になっていても内臓疾患やけがなどと比べて後回しにしがちだが、木村祐介ノーマン先生のお話によると、放置すると重篤化する可能性があるという。「巻き爪は、陥入爪とも呼ばれ、爪の端が皮膚の中に食い込んでいる状態です。足の親指にできやすく、化膿や腫れ、強い痛みなどが主な症状です。特に多いのが20~30代の男性で、サッカーをしている若者にも多いですね。放っておくと化膿から『敗血症』や『破傷風』など死に至る可能性がある症状へ進行してしまうことも考えられます」。

 

この巻き爪の治療として『木村専太郎クリニック』が行っているのが『陥入爪根治法』。「爪が生まれる爪母を電気メスで焼き切り、爪の生える幅を狭くすることで皮膚への食い込みを防止します。院長が40年前に考案し『木村式』とも言われています。保険適用のうえ、傷が癒えるまで2週間あれば十分です」。

 

 

ホクロに関しても、注意する必要がある。ただのホクロと思っていたものが実は黒色細胞腫(悪性だと皮膚がんの一種)だという可能性もあるからだ。「ホクロは私の父が考案した外科のメスと電気メスで手術する『電気メス分解法』で切除します。その際、患者様に安心していただけるように、すべて病理検査を行い悪性かそうでないかまでを確認しています」。

巻き爪は爪の切り方や靴の影響で、ホクロやシミは紫外線などによって悪化すると思いがちだが、実は栄養的な側面からの原因もあるそうだ。「鉄や亜鉛、ビタミンC、良質のたんぱく質が不足すると、詰めが変形して巻き爪へとつながっていきますし、ホクロやシミができやすくなるといわれています。サプリメントも活用して、しっかりと栄養を摂ることは予防としても大切ですね」。

 

木村専太郎クリニック
院長 木村 祐介ノーマン先生

アメリカアイオワ州生まれ。久留米大学医学部卒、医学博士。キレーション療法認定医、高濃度ビタミンC点滴療法認定医。父・専太郎とともにオーソモレキュラー医学を勉強中

 


 

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Hospital Data

木村専太郎クリニック

[診療科目] 呼吸器科、循環器科、胃腸科、外科、麻酔科、形成外科、リハビリテーション科

[住所] 福岡市南区三宅3-16-18 パーク・サンリヤン大橋A棟101号

[電話] 092-554-8800

[HP] https://www.kimurasentaro.com/

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