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【子育て特集】女性が受診・通院しやすい環境を第一に!“レディース外来”を開設「福岡和白病院」

福岡和白病院は、2022年4月に新しくレディース外来を開設。今まで分散していた各診療科を外来エリアの一部に集め女性が受診しやすい環境をつくりました。外来エリアの一番奥になるので人の目が気になるという方も安心して受診をしやすい空間です。常勤・非常勤の女性医師も在籍。

 

同じ外来エリアに3つの診療科が集約
乳腺外科
婦人科
美容皮膚科

 


少しでも不安と感じたら受診を
安心して通院できる環境を目指します。


福岡和白病院
乳腺外科医長 末田 愛子先生
日本人女性における乳がんの好発年齢は40代後半から60代前半であり、40歳からマンモグラフィによる乳がん検診が勧められています。一方、20代~30代の女性では乳腺の密度が濃く、マンモグラフィ検査より乳腺エコーの方が診断に適していることもあります。健診以外でも、ご自身で乳房の状態をセルフチェックすること(ブレストアウェアネス)が大切で、気になる症状や乳房の変化があるときは医療機関への受診をお勧めします。
“乳がん検査=痛い”というイメージや、これくらいのことで受診まではしなくても…。などと足が向かない方も多いかと思いますが、乳がんは早期発見により“命”を救えるがんです。また、昨今の乳がん治療法は多岐に渡り、手術以外にもホルモン療法、化学療法、分子標的療法など年々進歩しています。患者さんそれぞれのライフスタイルに合わせた治療法の提案と、安心して健診、通院していただけるような環境づくりを心掛けています。“これくらいのことでは”と考えずまずはお気軽にご相談ください。

 

 


ひとりひとりに、寄り添った治療を。


 

福岡和白病院
乳腺外科部長 西山 康之先生

私たちは乳がんを中心に診療を行っています。乳がんは30代や40代の子育て中の女性の方に多く見られます。また、若くて乳がんにかかられる方は、“乳がんにかかりやすい体質”を遺伝により受け継いでいる可能性があります。(遺伝性乳がん卵巣がんと呼ばれています)

現在の診療では遺伝子検査によりその体質を持っているのかを調べることが可能になっています。乳がんといっても、ひとくくりにすることはできません。人間に多様性があるのと同じように乳がんにも個性があります。ある人に効果があった治療方法が、他の人に効果があるとは限られず、がんの性質やその方の体質に合わせた治療が非常に重要になってきます。一方で、患者さんを取り巻く環境も様々で、その他の病気を抱えている方など、一人ひとりにそれぞれの事情があります。私たちはその人の体質・乳がんの個性・その人の置かれた状況に応じて、最適だと考えられる治療方法を提案します。

 


 

社会医療法人財団池友会 福岡和白病院

住所:福岡市東区和白丘2-2-75
電話:092-608-0001(代表)
HP:https://www.f-wajirohp.jp/

 


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