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【coffee × sweets】この組み合わせはいかが?

〈COFFEE COUNTY〉×〈マツノブデリ〉、コラボ秘話。

「僕らも意味わかんないくらいボルダリングにハマってて、週1で通うくらいガチだったんですよ(笑)」。…、ボ、ボルダリング…⁉ 雰囲気とのギャップに驚いたのは、取材班だけではないはず。

そう、実はこの2人、一緒に店を構えるまでは“ボルダリング仲間”だったらしい。そもそも、〈COFFEE COUNTY〉と〈マツノブデリ〉は、久留米の別の場所でそれぞれ営業していた。

「COUNTYが移転を検討していたこの建物は一棟貸しだったんです。僕らだけでは広すぎるし、コーヒーと一緒にケーキも楽しめたらいいなと思い、松延さんを誘いました」と、森さんは話す。

そして’19年3月、2店同時にこの場所に移転し、コラボ店舗がオープンした。両店とも全国誌に掲載されるほど話題の人気店だが、2人一緒に取材を受けるのは今回が初めてとのこと。

「『シティ情報Fukuoka』なんて、中学時代からずっと読んでましたよ!」なんて嬉しい話をしてくれる2人に、「もしかすると2人の写真が表紙になるかも…」と伝えると、「それはもう事件じゃん!」と喜んでくれた。そんな松延さんと森さんの“飾らない”人柄も、久留米で愛されるひとつの理由だろう。

 

【Coffee × Sweets |COFFEE COUNTY × マツノブデリ】

 

#01 まろやかさを深いコクで包み込む

Perú Zuly & Alindor “The Middle”(ペルー)×塩レモンチーズケーキ

【コーヒー】
COUNTYに並ぶコーヒーの中でも、幅広く手に取ってもらえるという、焙煎度としては真ん中に位置するペルー。チーズケーキのまろやかさに、しっかりとしたコク深い飲み口がベストマッチ。
【ケーキ】
チョコのクランブルを土台に、3~4カ月熟成させた塩レモンを刻み入れて焼き上げたベイクドチーズケーキ。さらにサワークリームの層を重ね、フレッシュなレモンの香りはそのままに、まろやかな味わいも楽しめる。

 


#02 “フルーティー”と“香ばしさ”の共存

THE ETHIOPIAN ROAST(エチオピア)×あまおうとピスタチオのパイ

【コーヒー】
短時間のうちに強火で豆を焼くことであえてムラをつくるという、エチオピア伝統の方法で焙煎されたコーヒー。ムラがあることで、豆の中でのブレンドが生じ、フルーティーかつビターな味わいを両立できる。
【ケーキ】
ピスタチオを練りこんだクレームダマンド(アーモンドクリーム)の上に、マスカルポーネクリームを重ね、フレッシュなあまおうと香ばしいピスタチオをトッピング。パイ生地のザクザク食感もGOOD。

 


#03 柑橘とスパイスで一癖プラス

カルダモンミルクコーヒー×アールグレイとオレンジのヴィクトリアショートケーキ

【コーヒー】
華やかな香りで“スパイスの女王”との呼び声高いカルダモンでシロップを作り、コーヒーとミルクにあわせたドリンク。コーヒーなのにチャイを飲んでいるかのようなスパイシーさがクセになる美味しさ。
【ケーキ】
しっとりとしたスポンジ生地に、アールグレイのパウダー入りの生クリーム。そして、酢みかん(木酢)と呼ばれる苦みの強い柑橘のジャムがアクセント。“ヴィクトリアケーキ”のようでちょっと違う、そんなケーキ。

 


掲載の内容は取材時のものです。取材日と記事公開日は異なる場合があり、メニューや価格、営業時間、定休日など取材時と異なる場合がありますので、事前に公式HPやお問い合わせにてご確認をお願いします。

 

マツノブデリ

旬の素材にこだわった惣菜やスウィーツが並ぶデリ。松延さんにしかできない自由な発想から、他では食べられないオリジナル商品が誕生する。常にアップデートされていくラインナップに注目だ!

久留米市通町102-8
[TEL] 0942-38-0575
[営] 11:00~18:00(ランチは11:30~OS14:00)
[休] 火曜
[席] 20席
[P] あり

カード/可、QRコード決済可

COFFEE COUNTY Kurume

「コーヒーの酸味が苦手!」。そんな人にこそ訪れてほしいコーヒーショップ。豆の果実感を活かしたフルーティーな酸味が引き出された1杯は、一度飲めばコーヒーの概念を覆される人も多いはず。

久留米市通町102-8
[TEL] 0942-27-9499
[営] 11:00~19:00
[休] 火曜
[席] 8席
[P] あり
カード/可、QRコード決済可

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