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【福岡/演劇】鹿賀丈史&市村正親の‟史上最強のコンビ”再び! 「ラ・カージュ・オ・フォール」、4/27(水)より博多座で開幕!

鹿賀ジョルジュ&市村ザザ ラブフォーエバー!

永遠の夫婦愛で導く、固く結ばれた家族の絆!

写真提供/東宝演劇部

南フランスを舞台に、あるゲイカップルの夫婦愛や家族愛を描いたコメディミュージカル『ラ・カージュ・オ・フォール』。鹿賀丈史と市村正親が、ゲイクラブの経営者・ジョルジュと、看板スター・ザザことアルバンを演じる。’08年から夫婦役を務める市村と鹿賀がタッグを組むのはこれで5度目。4年ぶりの再演を迎えるにあたり、2人が作品やお互いへの思いを語った。


―4年ぶりの再演となります。

鹿賀:4年も経っている感じがしないですね。それだけ『ラ・カージュ・オ・フォール』が自分の体の中に入っているんですね。今回もいっちゃん(市村)と一緒に、面白可笑しくてメッセージ性のある、素晴らしいミュージカルとしてお届けしたいと思います。

市村:4年前はこのような状況ではなかったけど、この状況の中でも『ラ・カージュ・オ・フォール』ができることは僕らにとって本当に幸せなことです。スタッフ一同良い作品をお見せできるよう、感染には気を付けながら努めていきたいと思います。楽しくて愛に溢れたミュージカルをお見せします。

―作品のみどころは?

市村:前編は「ラ・カージュ・オ・フォール」というゲイクラブでの場面から始まるんだけど、皆必死に生きているのと、曲が良いのと、やっぱり俳優が良いよね! 特にジョルジュ役とザザ役の俳優が良いよね(笑)!

写真提供/東宝演劇部

鹿賀:またこうして一緒にできることを本当に嬉しく思っています。嘘じゃないですよ(笑)。『ラ・カージュ・オ・フォール』というミュージカルは、非常によくできたミュージカルです。芝居、歌、踊りはもちろんですが、ミュージカルとしての基本的な楽しみの上に、人としてどう生きていくのか、人をどう思いやるのか…。人が生きていくことへの基本的なメッセージがある、楽しい中にも重厚な思いが込められたミュージカルです。

市村:ジョルジュとアルバンの中で、「20年も一緒に暮らしてきた仲なのに」というセリフがあるんです。僕たちはまもなく俳優をして50年。出会って50年の付き合いになるんですよ。今回は、50年付き合ったもの同士でしか出せない良い感じのコンビができるんじゃないかな。「砂に刻む歌」なんて結構ウルウルきちゃうし、お客様はもちろん楽しめるけど、我々俳優も演じながら楽しめる作品だと思っています。

鹿賀:ジョルジュはアルバンとゲイの夫婦なんですけど、子どもがいまして。その子は24歳で、ジョルジュの1度の過ちでできた子なんです。2人の夫婦関係は、喧嘩もするけど基本的には理解しあっている。息子もまっすぐに育っている。ある日、その息子が結婚したいと女の子を連れてくるんですね。相手の両親が僕らとは正反対のところにいる、言ってみれば頭の固い政治家夫婦で。そこで一悶着あったりするのも、流石『ラ・カージュ・オ・フォール』の作劇風の素晴らしさかなと思います。

鹿賀丈史

―市村さんの役について教えてください。

市村:ザザは、このゲイクラブ「ラ・カージュ・オ・フォール」の花形スターではあるんですけど、僕はむしろアルバンの方をしっかり生きたいなと思っています。初演の時から一番大事にしているのは、息子を一番愛しているのはアルバンで、彼を育ててきたのもアルバンだということ。そんな息子が育ての母であるアルバンに対して、「隠れてほしい」と言うところからトラブルが起きるのですが…。母親として生きているアルバンに重点を置きながら、ザザの時はショーの場面で皆さんに楽しんでもらえるようにしたいかな。

―5回目の共演ということで‶史上最強のコンビ”と呼ばれていますが、回数を重ねたからこそ感じる、お互いの愛しくてたまらない部分はありますか?

鹿賀:今回、僕はいい意味で“いい加減な奴”になろうと思っているんですよ。基本的にはアルバンを非常に想っている。今まではそのことを全面に出していたんですけど、それよりも‟いい加減な奴”がふっと真心や本心を出した時の方が芝居として膨らむし、面白さも出ると思っていて。今も研究しながら演じています。

市村:さっき丈史(鹿賀)が言ったけど、ここまでくると“演じる”のではなく、丈史のジョルジュと僕のアルバンが本当に存在して普通に会話ができる。だから演技ではなくなってきているのがより伝わるんじゃないかな。だからこそヒステリックを起こすこともあるし、彼が息子のパーティーに出られないことをアルバンに隠していること自体、愛しくてたまらないよね。初めにジョルジュが「ボンソワール!」って出てくる場面も相変わらず好きですね。あと、「砂に刻む歌」、2幕で「見てごらん」を歌うときのジョルジュもやっぱり愛しいですよね。

市村正親

―観れば必ず元気が出る作品だと思いますが、お二人がここに行くと必ず元気になれる場所はありますか?

市村:僕はマッサージ。スポーツマッサージ行くと元気が出る(笑)。

鹿賀:今ほとんどマスクしている状態なので、一人で車を運転している時とか、家で芝居のことを考えている時間が一番楽しいですよね。

―お二人の元気の秘訣は?

鹿賀:いっちゃんはね、適度に遊んで…。って、夜遊びじゃないですよ(笑)! 昼間の健康的な遊びで息抜きして自分をコントロールするのが上手いと思うんですけど、僕はゴルフも20年くらい前に辞めちゃったので…。今はなるべく外に出たくないけど、マスクして外を歩いてみたりしていますね…。

市村:僕らは役者ですから、お客様の前に立てた時こそが役者であって、役を演じているからこそ役者であるんですよね。「お客様が待っているな」と、思えることが元気の源ですね!

(左)鹿賀丈史、(右)市村正親

『ラ・カージュ・オ・フォール 籠の中の道化たち』

▶チケット絶賛発売中

日程 4月22日(金)~25日(月)※詳しい公演スケジュールはこちらから

会場 博多座

料金 A席 14500円 B席 9500円 C席 5000円

出演 鹿賀丈史、市村正親、内海啓貴、小南満佑子、真島茂樹、香寿たつき、今井清隆、森公美子 他

 

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