トップに
戻る

【筑後ドライブ】(みやま市編)春に行きたい♪おすすめドライブスポット

自然に恵まれた筑後地域には公園や歴史の名所など見所がたくさん。
豊かな自然がもたらすこの場所はお米や果物、
お茶などの名産物が集まりおいしいグルメも勢揃いです。
また筑後市には新幹線が止まり博多駅からのアクセスも20分ほど。
市街地から高速ICが近いので、九州各地から車でのアクセスも便利なんです!
今年の春は筑後ドライブに出掛けましょう♪

 

▶AREA【みやま市】

【清水寺】

みやま市北東部に位置する清水山。春の桜、初夏の新緑、秋の紅葉と、さまざまな表情を見せるこの山には、清水寺や清水寺本坊庭園などの見どころも多く、自然や歴史を感じながら散策する「清水山の史跡を巡るみち」は、社団法人ウオーキング協会が国土交通省などの協力を得て選定した「美しい日本の歩きたくなるみち500選」の1つに選ばれている。

川のせせらぎや野鳥のさえずりを聞きながら、自分のペースでゆっくりと歩いていると、約1200年前に建立されたと伝わる清水寺のさまざまな史跡が現れ、思わず足が止まる。

本堂付近までは車で行くこともできる。五感を研ぎすませ、悠久の歴史に想いを馳せながら、四季折々の豊かな自然に心も身体も癒されるそんなひとときが過ごせる清水山は、みやまの大切な”宝”だ。

清水寺には、室町時代に雪舟がつくったと言われる本坊庭園がある。本坊庭園の縁側より眺める景色は格別で、春の新緑、梅雨時期の苔の美しさ、そして秋の紅葉時期にはひときわ美しいお庭が楽しめる。四季折々に変化する庭園をゆっくり眺めると心も体も癒される。

 

また清水寺からすぐの清水公園は「桜の名所」としてよく知られる。3月下旬には、園内の約1900本の桜が満開になり、その光景は圧巻だ。清水寺や清水寺本坊庭園散策とともに、今年のお花見は清水公園でいかが?🌸

 

【カフェむさしの】

みやま市の“雑木の庭 武蔵野”の敷地内にある『カフェむさしの』。

敷地内には色とりどりの植物が植えられていて、お店にたどり着く前に何度も足を止めてしまう。

 

小道を進んだ先にある建物の扉をくぐると、そこに広がるのはあっと驚く素敵空間。

春の日差しが差し込む明るい店内は、木の風情が建物周辺の自然にマッチして、なんだかほっと落ち着くカフェだ。

平日限定・数量限定の「手作り曲げわっぱランチ」が人気なのだそう。
この日は伺えたのが夕方近くだったので、残念ながら「曲げわっぱランチ」はすでに完売。(前日までに予約をしておくと確実だそう。)
そのため、こちらも人気メニュであるカレーとピザを注文!

 

こちらが、人気の『カレーセット(1000円)』。パクッと一口食べると、口の中に広がるのは優しい甘みと、少しの酸味。その後にピリッと辛さがやってくる。この優しい甘みを作り出す隠し味は「りんご」なのだそう。すりおろしたリンゴをたっぷり、そこにさらにリンゴのジュースを加えることで、安定した味わいを生み出しているんだとか!

食べ始めると、パクパク食べ進める手が止まらない!そんなヤミツキカレーだ。

たっぷりのサラダと、添えられたピクルスが嬉しいね

 

こちらが『ピザセット(1000円)』。トロトロのチーズと、サクッと軽め食感のクリスピーな生地の食感がたまらない・・・!」
セットのドリンクは、アイスコーヒーをチョイス。なんとグラスにお花を添えて提供してくださって、、、その小さな心づかいに思わずキュン。

 

季節のフルーツを使ったケーキやタルト、コーヒーゼリーパフェ、みやま産のブルーベリーを使用したヨーグルトパフェなどといったデザートメニューも豊富!こちらも気になるところ。

大きな窓からのどかな田園風景を眺めつつ、独自にブレンドしたというこだわりのコーヒーを飲めば、日頃の疲れが吹き飛ぶ!

さらにお店横のウッドデッキスペースには、おしゃれなテラス席も。これからの季節、テラス席で風を感じながらのティータイムも心地いいよね♪

みやまの豊かな緑に囲まれて、穏やかで寄ったりとした時間が過ごせる『カフェむさしの』さん。帰り際、「ああいいカフェだった!」と口にでてしまう、そんな素敵なところ。

ポカポカ日差しが気持ちいいこの時期に、ぜひ一度足を運んでみて✨

 

清水寺

[所]みやま市瀬高町本吉1119−1
[☎]0944‐64‐1523(みやま市商工観光課)
[P]あり

カフェむさしの

[所]みやま市高田町海津345
[☎]080‐6455‐3139
[営]11:00~17:00
[休]不定(Instagramにて確認)
[P]あり

 

※お出かけの際は、新型コロナウィルス感染拡大防止に十分ご留意ください。

 

法人様・自治体様向け情報サイトはこちら