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味気ない健康食は続かない… 美味しく軽やかに毎日を楽しもう!

マクロビオティックの底力を再認識!
美味しく続けられる日本古来の食事法

 ベジタリアン(菜食主義)、ヴィーガン(菜食に加え、卵・乳製品・ハチミツも摂取しない)といった食事法や、宗教的に正しい食事(※1)、動物性を使用していないことを表現する「プラントベース」など、食に関する新しい言葉に触れる機会が増えている。スポーツの世界大会などが開かれると、海外の人のさまざまなニーズに応える必要があり、福岡でもそれらの言葉を目にすることが多くなってきた。

※1 ハラール(ハラル)フード(イスラム教で許されている食品や料理。動物はイスラムの教えに則った方法でと殺・加工されていなければならない)

 

「マクロビオティック」も食事法のひとつ。穀物・野菜・海藻といった日本の伝統食をベースにしながら、「身土不二」、「一物全体」、「陰陽調和」を大切にする日本人が提唱したもので、海外セレブが実践して話題になり、日本でも広まった。

 

醗酵食品を多用した『おむすびプレートBasic[ベーシック]』(990円)。『玄米むすび』、『梅しそ混ぜおむすび』、『ネギ味噌焼きおむすび』、『七分づき雑穀おむすび』から選べるおむすび2個、お惣菜、自家製豆腐、味噌汁付

 

創業から17年の『エヴァダイニング』は、農薬不使用の玄米、栽培期間中の農薬や化学肥料不使用の野菜をメインに、旬の野菜をふんだんに使用した創作料理とお弁当(中央区の会社などに配達OK)、デリなどを提供する。

卵や牛乳、肉類を使用しないので、イスラム圏からの留学生や、アレルギーがある人など、毎日のように『エヴァダイニング』のお弁当という人もいるのだそう。「だからお弁当の価格を500円から上げられないんです」と、代表の中島惠さん。

困っている人に寄り添う中島さんの人柄がメニューにも表れていて、毎日食べても飽きない工夫を凝らしている。ご自身の若々しさもかなりの説得力があり、元気がもらえる料理は、食べて初めてわかる感覚だ。

 

カキを使わず味を再現!『山芋のカキフライ風』(単品440円、テイクアウト432円)は、豆乳タルタルソース付。選べる惣菜(『山芋のカキフライ風』2コor『車麩の南蛮』2コor『日替わり野菜のベジバーグ』1コ)のうちのひとつ

 

博多リバレインモールに店舗を構えてからは、カフェとしての利用も多く、博多座で公演がある日は満席になりがちだそうで、ギルティフリーの季節のスウィーツも充実!
美容と健康を目指したい人も、健康診断の結果が気になる人も、美味しい『エヴァダイニング』で体の変化を感じてみよう!

3〜5月の季節限定!『いちごのスイーツプレート』(1600円)。美しいいちごゼリーや、
いちごとビーツのアイス、パウンドケーキにいちご最中など季節の美味を堪能できる

マクロビオティックカフェ  エヴァダイニング

福岡市博多区下川端町3-1 博多リバレインモール1階
[TEL] 092-273-2262
[営] 10:30〜フード18:30、ドリンクOS19:00
[休] 施設に準ずる

[席] 36席
[P] 共用あり(サービスあり)
カード/可

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