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【すてきなリノベのお宅訪問~戸建編】もはや感動レベルの外と中のギャップ 魂のリノベーション 『LIFE STYLE』

すてきなリノベのお宅訪問
LIFE STYLE
古賀市[I邸]

 

 

図面を一目見て、
この会社だと確信。

 

上の写真を見てほしい。中央に螺旋階段を有するこのラグジュアリーな空間を見て、ここが築100年になろうかという日本家屋だと、誰が思うだろうか。

 

リノベーションの可能性というのはこんなにも広いものなのか。改めてしみじみとそう感じさせてくれたI邸。左のページの上にある写真のように、外観は昔ながらの日本の家屋だ。間取りも客間優先で、田の字型の和室を中心に配し、台所などの生活に関わる空間は北側など暗く寒い位置に置かれていた。

「昔のままでは使い勝手が悪く、広い家なのに、使えるところはとても少ない。家の3分の1くらいしか使っていませんでした。床などにも問題があったので、リノベーションすることに。新築よりも節税になるし、何より家族の思い出が残っている家だからできるだけ残したかったんです。」

 

 

 

玄関から入って誰もが驚くリビング&ダイニング。築年数の長い日本家屋だったことを忘れる圧倒的なデザイン空間は、床面積の広さや天井の高さ、古い梁などの活かせる素材などすべてを考慮し、取り入れる色や素材の一つひとつまで計算し尽くした上で完成

 

 

リノベーションに携わったハウスビルダーは[ライスフタイル]。だが、じつはIさん、[ライスフタイル]を知る前に、別の会社に間取りの提案を依頼していたという。

「その間取り案が、何度見てもなんかしっくりこない。これでいいのか、こんなものなのか…と悩んでいた時に偶然見つけた会社がライフスタイルだった。前にお願いした会社と同じ条件…たとえば、吹き抜けを造りたいとか梁を出したいといったリクエストは同じまま、間取りの提案をしてもらったところ、今の家に近い案が出てきたんです。図面をもらった時、あまりの違いに驚きました。もう、ひと目でこの会社しかない!と思い、即契約しました」。

 

中央の螺旋階段は、[ライフスタイル]の新社屋に設置されていたもので、それを見たIさんが「この階段をぜひうちにも」と依頼。感性が響きあう同士だったのだ。

 

 

広々とした玄関と廊下。廊下の幅の広さは約3m。奥まで見通しが良く、ちょうど視線が行く場所に季節の花を生けるコーナーを設けた

 

リビングに設けた螺旋階段が見える

 

玄関扉は昔ながらの日本家屋の意匠と違和感がないように整えた

 

もはや感動レベルの外と中のギャップ。外観はほとんど築100年近い日本建築のまま。安定感がありきちんと手入れもされているので、このまま活かす方向で施工が進められた

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LIFE STYLE
有限会社ライフスタイル

[所]福岡県古賀市久保1139-1

[☎]092-943-1669

[HP]https://www.your-lifestyle.jp

※この記事は「フクオカリノベno.8」より抜粋して記載しております

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