トップに
戻る

【福岡麺本Vol.10】久留米と讃岐、両地の中間をいく独自の食感・味わいへ昇華!『さぬきの手打ちうどん 山忠』

これからの季節に嬉しい“ざる”うどん。ほんのりと甘い麺ツユにつけて、ズバッと啜る。、麺の角が立ち喉越しがいい

 

 

久留米っ子のソウルフードに
げられる讃岐うどんとは

 

 

久留米で先駆けとなる約50年前に、讃岐うどんを掲げ開業した「山忠」。讃岐といえばコシ強の麺。そして久留米に元来根付く筑後うどんはやわ麺が特徴。同店のうどんは半世紀にわたる歴史の中で、両地の中間をいくような独自の食感、味わいへと昇華された。

頑なに守り続けているのは店内で毎朝粉から手打ちすること。気温、湿度の違いで塩分や加水を変え、柔らかすぎず硬すぎず、モチモチ感が立つ最良の麺を打つ。スープは、カツオ、昆布、サバ、ウルメ節などでとった優しい味。

 

 

おまかせうどん 850円

 

ごぼう天、肉、わかめ、山かけと、うどんの具のオールスターが一堂に会したスペシャルな一杯の[おまかせうどん]。甘く濃厚に炊いた肉の旨味も染み出している。

“名うどん&そば店に、名丼ぶりあり!”を納得させるカツ丼も忘れてはならない逸品!うどんの和風ダシのコクが効いている。ふっくらと卵で閉じたカツから旨みがジュワ~っと広がり、大満足。

麺、丼ものなどすべてのメニューがテイクアウトもできるので、ぜひ!

 

かつ丼 700円

 

 

 

さぬきの手打ちうどん 山忠

[所]福岡県久留米市東櫛原町1105-1
[☎]0942-35-3230
[営]10:45~OS20:00、月・木曜~OS16:00
[休]不定

※掲載の内容は取材時のものです。取材日と記事公開日は異なる場合があり、メニューや価格、営業時間、定休日など取材時と異なる場合がありますので、事前に公式HPやお問い合わせにてご確認をお願いします。
※お出かけの際は、新型コロナウィルス感染拡大防止に十分ご留意ください。

 

 

 

法人様・自治体様向け情報サイトはこちら