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【福岡の頼れるお医者さん2022】健康診断、人間ドックの結果は大丈夫!?速やかな二次検診が命を守る「福西会病院」

|精密検査は怖くない 自覚症状が出る前に再検査を

定期的に行なうことが推奨されている健康診断や人間ドック。病気の自覚症状がなくても、検診結果を受け取るときは、一抹の不安を感じるものだ。健康診断や人間ドックは、病気を早期に発見し、早期に治療に繋げること、また生活習慣(ライフスタイル)を見直す好機とするために実施される。そのため、検査を受けて満足せず、きちんと結果を受け、必要であれば次のステップに移ることが大切だ。総合診断がD1(要治療)、D2(要精密検査)の場合は、すぐに精密検査ができる病院で、二次検査を受診してほしい。『福西会病院』の内視鏡センター長・樋口徹先生は「要精密検査になったとしても、初期段階だったり、ほとんど治療を要さない状態であったりすることの方が多いんです。二次検診は治療の有無を判断するための検査ですので、悲観的にならず受診してください」と呼びかけている。

 

 

MEDICAL TOPICS

\最新の内視鏡システムを導入 異常感知精度が格段にアップ/

最新の内視鏡画像診断支援ソフトウェアが、大腸内視鏡検査の診断をアシスト。見つけにくい病変の判別を、リアルタイムでサポートしている

 

『福西会病院』では福岡市内でも数台しかないAI(人工知能)が搭載された最新の内視鏡画像診断支援ソフトウエアを導入している。大腸の検査時、撮影した画像をAIが独自に解析し、ポリープなどの異部を感知すると、音で知らせるというもの。樋口医師は「隆起しているポリープを見つけるのは簡単ですが、大腸にできるポリープには平べったいものもあり、どんなに検査数を積んだ医師でも見落とすことがあります。しかし、このシステムは、そんなポリープやとても小さな病変を感知してくれます。優秀な助手のおかげで、今まで以上に病変を早期に発見できる環境が整いました」。大腸がんの85%は、良性のポリープががん化して発症するため、早期発見が何より大切。良性ポリープであれば内視鏡による切除や日帰りが叶うため、高い検査能力が期待できる病院で受診したい。

 

福西会病院
内視鏡センター長 樋口 徹先生

兵庫医科大学出身。佐賀大学の医局に所属し、関連病院を経て、2021年より福西会病院の内視鏡センター長。専門は消化器内科。日本消化器内視鏡学会専門医・指導医。

 


 

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Hospital Data

社会医療法人 福西会 福西会病院

[診療科目] 内科、呼吸器内科、消化器内科、循環器内科、腎臓内科、脳神経内科、人工透析内科、放射線科、リハビリテーション科、外科、整形外科、消化器外科、肛門外科、呼吸器外科、泌尿器科、脳神経外科、麻酔科

[住所] 福岡県福岡市早良区野芥1-2-36

[電話] 092-861-0015(二次検診専用ダイヤル)

[HP] https://fukuseikai-hp.com/

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