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【福岡グルメ】美味しくマクロビオティック!
日本の伝統食で軽やかな春を迎えよう♪

ベジタリアン(菜食主義)、ヴィーガン(菜食に加え、卵・乳製品・ハチミツも摂取しない)といった食事法や、宗教的に正しい食事(ハラールなど)、動物性を使用していないことを表現する「プラントベース」など、食に関する言葉に触れる機会は増えてきています。

スポーツの世界大会が開かれると、海外から訪れる人のさまざまなニーズに応える必要があり、福岡でもそれらの言葉を目にするようになりました。

「マクロビオティック」も食事法のひとつです。

 

↑醗酵食品を多用した『おむすびプレートBasic[ベーシック]』(990円)。『玄米むすび』、『梅しそ混ぜおむすび』、『ネギ味噌焼きおむすび』、『七分づき雑穀おむすび』から選べるおむすび2個、お惣菜、自家製豆腐、味噌汁付

 

穀物・野菜・海藻といった日本の伝統食をベースにしながら、「身土不二」、「一物全体」、「陰陽調和」を大切にするもので、海外セレブが実践して話題になり、日本でも広く知られています。

 

↑『おむすびプレート』に付く具だくさんの味噌汁は、糸島で明治22年に創業した『カノオ醤油味噌醸造元』さんの生味噌を使用しています。味噌は福岡県産米、県産大麦、糸島産大豆、長崎五島灘産の塩を使い、塩分を控えて麹をたくさん入れてつくっているそう

 

創業17年の『エヴァダイニング』は、農薬不使用の玄米、栽培期間中の農薬や化学肥料不使用の野菜をメインに、旬の野菜をふんだんに使用した創作料理とお弁当(中央区の会社などに配達OK)、デリなどを提供しています。

 

↑農薬検査をパスしたスリランカのスパイスでつくる『スパイシーココナッツカレー』(990円)はココナッツミルクをつかうなど、味に妥協なし! ファンが多いのも納得の本格派です 

 

卵や牛乳、肉類を使用しないので、イスラム圏の留学生や、アレルギーがある人など、毎日のように『エヴァダイニング』のお弁当を食べている人がいます。

「だからお弁当の価格を500円から上げられないんです」と、代表の中島惠さん。

中島さんは妊娠中にマクロビに出合い勉強を開始され、ご自身の若々しさには、かなりの説得力があります。博多リバレインに店舗を構えてからは、カフェ利用をされる方も多く、博多座で公演がある日は満席になりがちだそう。契約農家の旬のフルーツを使用したギルトフリーなスウィーツも充実しています。

 

↑3〜5月の季節限定!『いちごスイーツプレート』(1600円)。美しいいちごゼリーや、いちごとビーツのアイス、パウンドケーキにいちご最中など季節の美味を堪能できます

 

美容と健康を目指したい人も、健康診断の結果が気になる人も、美味しい『エヴァダイニング』を体験して、体調の変化を感じてみて!

↑カキを使わず味を再現!『山芋のカキフライ風』(単品440円、テイクアウト432円)は、「販売して」との声も多い人気の豆乳マヨネーズを使用した豆乳タルタルソース付。『おむすびプレートEvah[エヴァ]』(1430円)の選べる惣菜(『山芋のカキフライ風』2コor『車麩の南蛮』2コor『日替わり野菜のベジバーグ』1コ)のうちの1つ

 

マクロビオティックとは

「身土不二」…長距離輸送に伴う殺菌剤や防カビ剤などを摂取しないよう、食材は国内産。

「一物全体」…丸ごと食べることで、野菜の生命力をいただく。そのためオーガニックが基本。

「陰陽調和」…体を冷やす「陰」と、温める「陽」の食べ物がもつ特性で身体のバランスを取る。

                            

 

↑カフェ風の落ち着いた店内はカウンター席もあり、おひとりさまも利用しやすいです

 

【ショップデータ】

マクロビオティック・カフェ エヴァダイニング

住所 福岡市博多区下川端町3-1博多リバレインモール1階

営業時間 10:30〜フードOS18:30、ドリンクOS19:00

定休日 施設に準ずる

席数 36席

駐車場 共用あり(サービスあり)

カード/可

エヴァダイニング公式HP https://evahdining.com/

博多リバレインモールHP https://www.hakata-riverainmall.jp/

 

 

 

 

 

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