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【福岡の頼れるお医者さん2022】食べ物を嚙むこと、飲み込むこと…問題なく“食べる”ことはできていますか?「みずどり歯科医院」

|食べる喜びを持ち続けるため お口の健康を保ちましょう

人間が生きていく上で絶対に欠かせない〝食べる〞ということ。『摂食嚥下』とは、食べ物を目で見て認識(先行期)、口の中に入れて咀嚼(準備期)、舌を使って食べ物を喉へ送る(口腔期)、食べ物を食道へ送る(咽頭期)、食べ物を胃へ送る(食道期)という一連の動作のことを表す。どこかに問題があると正しく食べることができなくなってしまうのだ。食べることができなければ栄養が十分に摂れなくなってしまうのはもちろんだが、重大な症状が発生することもある。

「加齢によって喉の筋肉などが衰えるとうまく飲み込むことができなくなります。だからといってやわらかい物ばかりをあまり噛まずに食べていると、さらに口まわりの筋肉が衰えていきます。口や舌、のどの筋肉が衰えていくと、食べ物が食道ではなく気道に入ってしまう。そこから窒息や誤嚥性肺炎が生じてしまうのです。普段からよくむせる方、飲み込みにくいと感じていらっしゃる方は注意が必要です。ご自身では認めたくないという方もいらっしゃいますから、まわりのご家族が気にかけることも大切ですね。

 

ご相談いただければ、食べる姿勢や食事の仕方の矯正、トレーニングなどで改善することが期待できます。私たちは〝噛む〞ために必要な歯の治療だけではなく、〝食べる〞動作に対するすべてをフォローしています」。

 

みずどり歯科医院
 院長 森谷 圭介先生

福岡歯科大学歯学部卒業。九州大学大学院歯学府修了、学位取得。福岡県内の歯科医院に勤務後、2017年10月にバリアフリーにも留意した『みずどり歯科医院』を開院。

 


 

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MEDICAL TOPICS

みずどり歯科医院

[診療科目] 歯科、小児歯科、歯科口腔外科、訪問診療

[所] 福岡市南区中尾3-43-2 ディーフェスタ福岡南1階

[☏] 092-554-3795

[HP] https://www.mizudori-dc.com/

※この記事は「福岡の頼れるお医者さん2022」より抜粋して記載しております。

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