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【福岡の頼れるお医者さん2022】どの段階でも効果が期待できる最先端のがん治療法「福岡天神がんクリニック」

|元々身体に備わっている機能を利用する「がん遺伝子治療」

日本の国民病とも言われるようになった『がん』はどうやって発生するのでしょうか? 私たちの身体は約37兆個の細胞からできており、細胞分裂を繰り返しています。その際、遺伝子が傷つき細胞が突然変異する場合があります。この異常な細胞が、がん細胞が発生する始まりです。しかし、元々私たちの細胞には、がんの発生を抑制する機能が備わっています。『がん抑制遺伝子』と呼ばれ、傷ついた細胞を修復したり、修復できない場合は自死させ消滅させるように働くのです。『がん抑制遺伝子』が正常に機能していればよいのですが、機能していない・欠損している場合はがん細胞が発生・増殖・成長・不死を繰り返し成長していきます。がんが発生している人の50〜70%は『がん抑制遺伝子』に傷がついていたり、欠損したりしています。また、細胞分裂に必要な遺伝子が異常発生してがん細胞の増殖を促していたりします。

 

「がん遺伝子治療」は基本的に来院しての点滴投与。クリニックは福岡市天神からすぐ近くなので、アクセスが良く通院しやすい場所にあって便利

 

『がん遺伝子治療』は、『がん抑制遺伝子』や異常発生している遺伝子の増殖を止める『抑制RNA』を外から点滴で投与することで、がん細胞の異常を正常に戻し、がん細胞自体を自滅させるというがんのメカニズムに沿った治療法です。元々体内に備わっている機能を利用するのですから、副作用がほとんどないことが最大のメリットです。

 

MEDICAL TOPICS
がんを早期発見するための検査
メトロ・バランスがんリスククリーニング検査

がん治療に関して、早期発見・早期治療に勝るものはありません。そのためには年齢に関係なく定期的に検診・検査することをおすすめします。私たちは、自覚症状が出る前のより早い段階でのがん発見に向け、『メタロ・バランスがんリスクスクリーニング検査(MB検査)』を行なっています。わずか6mlの採血と説明も含め15分程度の検査時間で、現在がんである可能性を評価するという画期的ながん検査です。判別可能ながん種は、男女共通の肺がん・胃がん・肝臓がん・すい臓がん・大腸がん、男性のみの前立腺がん、女性のみの乳がん・子宮体がん・卵巣がん・子宮頸がん。一般的な検診ではわからない臓器のがんリスクを知ることもできます。

 

福岡天神がんクリニック
顧問 村上 卓夫先生

山口大学医学部卒。アメリカ、ドイツへの留学等を経た後に岩国市医療センター医師会病院院長、山口大学医学部第二外科臨床教授を兼任。2009年より福岡徳洲会病院顧問。2020年『福岡天神がんクリニック』院長、2021年春より同顧問。

 


 

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Hospital Data

福岡天神がんクリニック

[診療科目] 腫瘍内科

[住所] 福岡市中央区大名2-6-39 ジラソーレ大名7階

[電話] 092-707-1710

[HP] https://tenjin-cc.net/

※この記事は「福岡の頼れるお医者さん2022」より抜粋して記載しております。

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