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【いとしまぐるり。】『SHANTI』① 悠久の時の流れに思いを馳せる!アンティークビーズの世界

1泊2日で楽しむ!#糸島女子旅
【いとしまぐるり。】

 

美しい海と山に囲まれた自然豊かなエリアにオシャレなカフェやおいしいグルメが集まる福岡の人気観光地「糸島」。福岡市街から車で約40分とアクセス抜群なため、日帰りで楽しむ人も多いエリアですが、糸島を遊び尽くすなら1泊2日の旅がオススメ。マイクロツーリズムが人気の今だからこそ、近場のリゾート「糸島」を満喫しよう。

 

帰りの時間を気にせずに満喫するグルメやショッピングは最高!「宿泊」するからこそ味わえる魅力いっぱいの糸島。

今回ご紹介するスポットは「SHANTI」です。

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豊かな自然環境と、都市部に近い利便性を併せ持つ糸島は、福岡エリアの住みたいまちNO.1として人気を集め、移住者も多いまち。ここシャンティのオーナーも、そんな糸島に魅力を感じ、2018年に移住したひとり。種子島で営んでいたアンティークビーズアクセサリーの工房兼ギャラリーを、桜井地区に移転オープンしました。

店内に並ぶのは、アンティークビーズや純銀を使用したオリジナルのアクセサリーと、オーナーが若い頃に旅先で魅せられて以来、40年かけて世界中から集めた、紀元前15世紀(約3500年前)から紀元後18世紀頃(約200~300年前)のアンティークビーズコレクション。

こちらは、紀元前5世紀~紀元後10世紀の「Dzi Beads (ジィビーズ)」で、チベットでは、富や繁栄のお守りとして、代々大切に受け継がれている貴重な装飾品。

こちらは、古くから東西貿易の中継地として文化や宗教が混在してきたジャワ島でつくられた12世紀~18世紀の「Jawa Beads(ジャワビーズ)」。バリエーション豊富な文様とカラフルな色合いが特徴です。

よく見ると鳥の文様が描かれているこちらの「鳳凰玉」は、インドネシアで紀元後5世紀につくられたもの。このように、いまでは手に入れることが難しい、レアビーズの数々を鑑賞することができます。※コレクションはすべて非売品

古代ビーズは、魔除としてや、貨幣の代わりに世界中に広まったもの。現代の考古学をもってしても製造過程が未だ謎に包まれたビーズも多数あるそうで、人類の叡智と悠久の時に、思いを馳せずにはいられません。

そんな貴重なアンティークビーズを使って製作されるシャンティのアクセサリーは、身に付けるとパワーがもらえそうなたたずまいが魅力。

ひとつとして同じものがないことにも惹かれます。お好みのビーズでフルオーダーも可能なので、お守り代わりに制作してみてはいかがでしょうか。(SHANTI②)に続く

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■DATA

SHANTI
住所/糸島市志摩桜井5448-2
電話番号/092-332-9218
営業時間/11:00〜日没まで
定休日/春夏シーズン:水曜、秋冬シーズン:火曜・水曜
駐車場/3台
詳細はSHANTIのHPよりご覧ください
http://www2.synapse.ne.jp/shanti/

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