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【福岡の頼れるお医者さん2022】動機や息切れを感じたら?心不全を疑って検査を受けよう「いとう循環器内科クリニック」

|心エコーの専門医が精度の高い検査を提供

さまざまな心臓の病気で心臓の機能が低下したことで起こる「心不全」。
その原因は、心筋梗塞、弁膜症などの病気が隠れていることもあるが、特に注意してほしいのは、高血圧であると、心臓と血管の病気を専門にする『いとう循環器内科クリニック』の院長・伊藤浩司先生はいう。

「高血圧の人の心臓は、常に無理な筋トレをしているような状態にあります。その状況が続くと心肥大を起こし、動悸や息切れが起こります。また血管の障害(動脈硬化)から、心筋梗塞や狭心症、大動脈弁狭窄症などの心臓弁膜症に繋がることもあるので見過ごせません」。

 

同クリニックでは超音波の専門医が心エコー(心臓超音波検査)を使って現在の心臓の状態を詳しく調べ、心肥大や弁膜症の有無、重症度など適切に評価してくれる

 

「これまで普通にできていた動作ができなくなった、急に体重が増えた、動悸や息切れが増えたと感じたら、それが心臓からのサインです。健康診断で高血圧やコレステロール値、血糖値の異常を指摘された場合も同様です。心不全を疑って、早めにかかりつけ医に相談しましょう」。

 

MEDICAL TOPICS

\血圧計のレンタルとHospital Data

『いとう循環器クリニック』では、高血圧や脂質異常の方への、血圧計レンタルや、栄養学に基づいた食事指導にも力を入れている。血圧計をレンタルする目的は、日常的に血圧を測る習慣をつけてもらうことで、治療や血圧に対する意識を高めてもらうため。そうすることで、食事に気をつけたり、身体を動かしたり、実際の行動が伴ってくる方が多いという。自分ひとりでは続かない生活習慣の改善も、同クリニックのように、患者とともに伴走してくれる医師や看護師がいるのは頼もしい。さらに「薄味に慣れてきた」「肥満が解消された」などの結果を実感することができれば、継続する意欲が湧いてくるというもの。また、現在は新型コロナウイルスの影響で開催を見送っているが、いずれはクリニック内で、講習会や勉強会も予定しているとのこと。正しい知識を得て、心臓や循環器の病気を未然に防ごう。

 

 

いとう循環器内科クリニック
 院長 伊藤 浩司先生

九州大学病院をはじめ地域基幹病院の循環器病診療に従事。2020年に『いとう循環器内科クリニック』を開業。(一社)日本循環器学会 循環器専門医(公社)日本超音波医学会 超音波専門医・指導医(一社)日本内科学会総合内科専門医。

 


 

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Hospital Data

いとう循環器内科クリニック

[診療科目] 内科・循環器内科

[住所] 福岡市南区花畑1-45-34 HANAHATA CLINICビル2階

[電話] 092-554-1360

[HP] https://itomedical-hcl.com/

※この記事は「福岡の頼れるお医者さん2022」より抜粋して記載しております。

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