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【Go to GOTO!】(新上五島町編)~奈良尾神社のあこう樹~ 新上五島町イチのパワースポット!

~Go to GOTO!【新上五島町編】~

 

\新上五島町ってどんなところ?/

五島列島の北に位置する十字架のカタチをした島・新上五島町。島には29もの教会があり、それらの建築美にうっとりしますが、なにより驚くのが南の島を思わせるエメラルドの海…! 夜、博多港から出発するフェリーに乗れば朝には新上五島町に着くので、休日は島でのんびり過ごすことができます。

 

澄み切った海と満天の星に癒される新上五島町へ、元気をもらいに行きませんか?

今回ご紹介するスポットは、奈良尾神社の中にある『あこう樹』です。

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祈りと癒しの島である新上五島町には、有名なパワースポットがあります。その1つが、『奈良尾神社』の境内にある「あこう樹」という樹齢670年を超える巨木。木に駆けつけたい(パワーをいただきたい)と、はやる気持ちを抑えつつ、まずは神さまへごあいさつ。

奈良尾の「奈」のマークが印象的なご神殿。

あこう樹は鳥居の所にあるので、再び鳥居に戻って、改めて神社の敷地内におじゃまさせていただきます。石の鳥居をくぐると…。

圧巻…!!

根っこが2股に分かれ、参道をまたぐような姿でそびえています。奥にはご神殿が見え、まるで天然の鳥居のよう。自然現象とはいえ、樹が自らの姿をこのようなデザインに形づくっていったのだと思うと不思議な気持ちになります。樹も神さまを敬っているんですね!

あこうの大樹は全国に240本ほどあるそうですが、奈良尾神社のあこう樹は高さ25m・幹回りは12mで日本一の大きさを誇るそう! 国の天然記念物に指定されています。

重厚感のある幹はよく見てみると、無数に枝分かれした幹が編み目のように絡まっています。枝からヒョロヒョロ~ッと垂れ下がっているヒゲのようなものは気根で、まるで南国の樹のよう。

それもそのはず! このあこうは琉球系の暖地性植物(くわ科)で、日本では西南地方の海辺に自生しており、『奈良尾神社』のあこう樹は渡り鳥の媒介により育生したのではないかとのこと。

晴れた空の下、太陽の光を浴びながらあこう樹のパワーもいただきました!

樹の下をくぐると長生きができると言われているので、大切な両親やおじいちゃん、おばあちゃんも一緒にお出かけしたいですね!
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■DATA

奈良尾神社のあこう樹

[所]長崎県南松浦郡新上五島町奈良尾郷332 『奈良尾神社』境内
[電] 0959-42-0964(新上五島町観光物産協会)
[P] なし(奈良尾港から徒歩で10分)
詳細は「新上五島町 観光なび」よりご覧ください👇
https://shinkamigoto.nagasaki-tabinet.com/spot/10011

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