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【Go to GOTO!】(新上五島町編)~中ノ浦教会と龍観山展望所~絵画のような美しい景色に会いに行こう

~Go to GOTO!【新上五島町編】~

 

\新上五島町ってどんなところ?/

五島列島の北に位置する十字架のカタチをした島・新上五島町。島には29もの教会があり、それらの建築美にうっとりしますが、なにより驚くのが南の島を思わせるエメラルドの海…! 夜、博多港から出発するフェリーに乗れば朝には新上五島町に着くので、休日は島でのんびり過ごすことができます。

 

澄み切った海と満天の星に癒される新上五島町へ、元気をもらいに行きませんか?

今回ご紹介するスポットは『中ノ浦教会』と『龍観山(りゅうかんざん)展望所』です。

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見てください、この写真! 面白いでしょ?

合成ではなく、リアルな写真なんです! 『中ノ浦教会』の前にある小さな入江の対岸から撮影した一枚で、潮が満ちているやや曇った日に水鏡のような風景に出合うことができます。教会はどこにあるかというと、左端にあります。グ~ッと近づいてみると…。

特徴的な正面の尖塔は、完成後に増築されたそうです。

『中ノ浦教会』は、1925(大正14)年に建てられた重層屋根の木造教会。教会の中に入ってみると、手前は折上天井になっていますが、奥にある祭壇の天井はリブ・ヴォールトを採用し、優雅な造りとなっています。

また、手前の柱にある上部には花柄のデザインが! これは椿の産地・五島ならではの装飾なんですよ。

教会内の撮影はNGなので、気をつけてくださいね。

たくさんの教会がある新上五島町は島の大部分が西海国立公園に指定されていて、高台や入り組んだ小径に入ると美しい景色に出合うことができます。次は、大自然がつくりだすダイナミックなパノラマを見に『龍観山展望所』へ。

山道を車でぐんぐん上って行くと、視界に入ってきたのは海と空の青、若松大橋のライトグレー、山々の緑が織り成す見事なコントラスト!

第二展望台から見える風景。午前中に行くと逆光の写真しか撮れないので、午後に行くのがオススメ。

ココは、西海国立公園を代表する『若松瀬戸』の全景を一望できる人気のビュースポット。

「新上五島町」と聞くと1つの島を指しているように聞こえますが、実は7つの有人島と60の無人島から構成されている町なんです。

主な町域は北東端の「中通島」と南西の「若松島」で、この2つの島を結んでいるのが、この真っ白な若松大橋。

13年の歳月をかけ、1991(平成3)年に完成した全長522mの若松大橋。

中通島と若松島間は、この橋ができるまで船で往来していたそうです。当時4つの航路があり、スクールボード(登下校用の船)や普段使いの船が行き交っていたとか。その船から眺める景色も風情があったのだろうなと、乗ってみたかった気持ちに駆られました。
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■DATA

■中ノ浦教会
[所] 長崎県南松浦郡新上五島町宿ノ浦郷中ノ浦
[電] 0959-42-0964(新上五島町観光物産協会)
[見学時間] 9:00~17:00(ミサや冠婚葬祭時などは不可の場合もあり)
[料] 無料
[P]あり
詳細は「新上五島町 観光なび」よりご覧ください👇
https://shinkamigoto.nagasaki-tabinet.com/junrei/10265

■龍観山展望所
[所]長崎県南松浦郡新上五島町若松郷
[電] 0959-42-0964(新上五島町観光物産協会)
[P]あり
詳細は「新上五島町 観光なび」よりご覧ください👇
https://shinkamigoto.nagasaki-tabinet.com/spot/10135

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