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【Go to GOTO!】(小値賀島編)~Caféごはん 魚々菜~心安らぐ古民家カフェで身体が喜ぶ和朝食を

~Go to GOTO!【小値賀島編】~

 

\小値賀島ってどんなところ?/

長崎県の五島列島北端に位置する小値賀は、佐世保からフェリーでおよそ3時間の船旅で到着する、人口2300人ほどの小さな島です。太古の昔、海底火山の溶岩によって造り出されたその雄大で美しい独特の景観、海岸美から島全体が西海国立公園に指定されています。

 

懐かしき日本の原風景が残る美しい小値賀島で、暮らすように旅をしませんか?

今回ご紹介するのはCaféごはん 魚々菜』です。

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小値賀港フェリーターミナルから徒歩8分。訪れると心がほっと温かくなるような、素敵な古民家カフェがあります。その名も「Caféごはん 魚々菜(ととな)」。

お店があるのは「笛吹地区」という小値賀島の中心地で、伝統的な木造建築が数多く残る場所。入り組んだ小道に民家が軒を連ねる町並みを歩くと、はじめて訪れた人でも、なんだか懐かしい気持ちになります。

 

おしゃれな内装は、店主さんご自身がDIYで作り上げたものだとか。

 

お店の奥には小上がりのスペースも。通常は朝7:00~の営業ですが、事前にご予約すれば朝5時頃からお店を開けてくださるそう。フェリー太古で来島した後、日が昇るまでこのスペースでゆっくりと休むことができます。

 

 

 

この日いただいたのは、「和定食(600円)」。地元で採れた食材を使用したお料理は、その日の仕入れ状態によって変わります。

 

お料理はどれも上品で繊細な味付け。小値賀で採れた素材の味を存分に楽しむことができます。朝少し早めに宿を出て、港や商店街を散歩する途中に立ち寄れば、いい一日のスタートになること間違いないですね♪

 

朝ごはんは和定食の他に、トーストセットも選ぶことができます。

このお店は、小値賀出身の店主さんが「地元の人が気軽に洋食を食べられる場所を作りたい」と始めたお店。ランチでは、パスタやハンバーグ、オムライスなどの洋食を日替わりで提供しています。

夜にはアルコールメニューも豊富にご用意。カウンターに腰かけて、店主さんや地元の方とお話をしながらお酒と食事を楽しむのもいいですね✨

「この裏道から、小値賀に活気を取り戻したい」と言う店主さん。「自分が高校生の時は1クラス47人くらいいて、分校もあったのよ。今は1クラスが10人前後でしょう。商店街も今よりたくさんお店があって、賑わっていた。当時の賑わいが戻ってくるように、若い人が少しでも魅力に感じるような街づくりに貢献出来たら」。

そう語る店主さんの笑顔が人を呼び、地元の人と観光客の境を超えて多くの人が集まる「魚々菜」。小値賀を訪れた際には、ぜひ足を運んでみて!

 

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■DATA

Caféごはん 魚々菜

[所]長崎県北松浦郡小値賀町笛吹郷1809
[営]7:00~17:00
[休]水曜日
[電]0959-42-5590
[席]25席
[P]なし カード/不可

https://ojikajima.jp/travel/eat/13564.html

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