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【開運! 神社情報2022】初詣のススメ。スポットその②『紅葉八幡宮』

⛩紅葉八幡宮

十二柱の御祭神を祀る御利益多彩な神社。

 

福岡藩の西、早良の総守護として広く信仰を集める。室町時代に創建され、一族の氏神から村の鎮守、黒田藩黒田家の守護神へと発展した。

 

本殿は流破風造り。 春の桜、夏の青々とした緑、秋の紅葉など、朱色に塗られた社殿と自然とがあいまって、大変美しく目に映る。 拝殿には最大50名強の参列が可能で、毎年多くの会社や個人の方々が御祈願を受けられている。

 

大鳥居に掲げられている梶井宮慈胤法親王御真筆の御神額は、奉納当時金色に輝いたとされ、この御神額を守るために、鳥居の横に警護の家士をおいたことが西新地区発展のきっかけとなった。

十二柱という御祭神の多さから御利益も多彩で、「紅葉に参れば万事吉」と親しまれている。特に安産、厄除け、子どもの守り神として崇敬されている。

 

初詣の際は高さ・周囲共に8.8mの末広がりで縁起の良いとされ る、大門松を見ることが出来る。

 

境内内には「令和の御大典記念」「新型感染症終息祈願」「獅子まつりの伝統を繋いでいくシンボル」として、赤と青の御影石で作られた獅子頭がある。赤の御影石(雌)と青の御影石(雄)で作られた獅子頭は全国的にみても例がなく、大変貴重なものだそう。

紅葉八幡宮は江戸時代に疫病が流行った際、福岡藩主が民の安寧を祈った神社。 その頃から獅子の力で疫病や災いを払ってもらおうと「獅子まつり」が民間の間で始まったとされている。

神楽堂横鳥居前にあるので、お参りの際はぜひこの御影石製獅子頭に睨まれて、大神様にお参りをし、無病息災の御利益を頂こう。

 

元旦に歳旦祭斎行、2日に伝統芸 能の筑紫舞奉納と紅太鼓初打ち奉納、3日には伝統の「さばちゃん こ」が振る舞われる(要整理券)

 

 

 

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紅葉八幡宮

[所] 福岡市早良区高取1-26-55
☎ 092-821-2049
https://momijihachimangu.or.jp/

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